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⽇経ウーマノミクスフォーラム「ダイバーシティ研究環境整備と⼥性研究者の未来」が開催されました
2017.6.13 Tue
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⽇経ウーマノミクスフォーラム「ダイバーシティ研究環境整備と⼥性研究者の未来」が開催されました

5⽉29⽇(⽉)、グランキューブ⼤阪にて開催された⽇経ウーマノミクスフォーラム「ダイバーシティ研究環境整備と⼥性研究者の未来〜国内⼥性研究者初ノーベル賞受賞者育成を⽬指して〜」(⽇経ウーマノミクス・プロジェクト実⾏委員会主催)に、⼤阪⼤学は特別協⼒機関として参加しました。

研究の現場でいまだ⼥性⽐率が極めて低いのはなぜか、どのようにすれば⼥性研究者が活躍できる環境を実現できるのか、をテーマにした今回のフォーラムには、企業、⼤学、地⽅⾃治体関係者や、スーパーサイエンスハイスクールの指定を受けた⾼校の⽣徒たちなど350名の聴衆が集まり、シスコシステムズの代表執⾏役員社⻑・鈴⽊みゆき⽒によるキーノートスピーチ「ワークスタイルの多様化が⼈材を育てる」で始まりました。

パネル討論「ダイバーシティ研究環境整備と⼥性研究者の未来」には、睡眠環境開発に携わる共同研究者である⻭学研究科・加藤隆史教授とダイキン工業(株)社員の安本千晶さんが登壇。本学が先導的に推進する「産学クロスアポイントメント」により今年度から工学研究科助教に着任した安本さんが、「このような仕組みが整ってきて、研究活動にも多様なスタイルが⽣まれてきた」とそのメリットを報告しました。

閉会後の参加者交流会では、⽣命機能研究科博⼠後期課程1年の⼭下英⾥華さんが、毎⽇のハードな研究⽣活に負けない明るさとユーモアあふれるスピーチを行いました。

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