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大阪大学一般事業主行動計画(第3期)を策定しました
2015.3.30 Mon
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大阪大学一般事業主行動計画(第3期)を策定しました

次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される社 会の形成に資することを目的とした次世代育成支援対策推進法に基づき、本学では、平成17年4月から5年ごとに「 一般事業主行動計画 」を策定し、仕事と育児の両立支援に取り組んでいます。

また、平成22年6月には、第1期一般事業主行動計画(平成17年4月1日~平成22年3月31日)に定めた目標を達成するなど一定の要件を満たしたことから、大阪労働局から基準適合一般事業主として認定され、次世代認定マーク「くるみん」を取得しました。

現在の第2期一般事業主行動計画の計画期間が今年度末で終了となるため、このたび、新たに第3期一般事業主行動計画(平成27年4月1日~平成32年3月31日)を策定いたしましたので、お知らせいたします。

計画期間

平成27年4月1日~平成32年3月31日(5年間)

内容

目標1:育児や介護の諸制度及び両立支援の取組について、情報提供の充実を図る。

〔対策〕

・育児や介護の諸制度及び両立支援の取組について、HPの充実、リーフレットの作成など周知のための効果的な方法を検討し、広報を強化する。
・「次世代育成支援に関する手引き」の内容を充実させるとともに、内容を随時更新し、周知方法について見直しを行う。
・男女共同参画推進オフィスに情報コーナーや相談スペースを設け、情報提供を行う。

目標2:病児・病後児保育室を設置し、仕事と育児の両立を支援する。

〔対策〕

・病児・病後児保育室を開設する。
・利用状況や利用者の意見等をふまえ、必要に応じ改善等の検討を行う。

目標3:育児や介護に携わる教職員のキャリア形成を支援する取組を実施する。

〔対策〕

・研究支援員制度を改善を図りながら引き続き実施するとともに、キャリア形成のための新たな支援方策を検討する。
・シンポジウムやセミナー等を実施し、意識啓発を促進する。

今後も引き続き、仕事と子育ての両立を図るために必要な雇用環境の整備等に取り組んでいきます。

※上記行動計画のPDF版は こちら

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