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第4回サイエンス・インカレにおいて大阪大学から学生6名が表彰されました
2月28日（土）、3月1日（日）、神戸国際会議場で文部科学省主催の 第4回サイエンス・インカレ が開催されました。
ファイナリストに選ばれた口頭発表部門48組、ポスター発表部門124組のうち、本学からはそれぞれ9名と8名が出場し、最多の6名の学生が表彰されました。
サイエンス・インカレは、全国の理系学生に自主研究を発表する場を設けることにより、理系学生の能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探求能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的として開催されているものです。
独立行政法人科学技術振興機構理事長賞
理学部物理学科 3年 岩切秀一さん
「The Noise Knows ～核スピン偏極ゆらぎを利用した「ゆらぎの定理」の検証～」
サイエンス・インカレ奨励表彰
工学部地球総合工学科 4年 湊文博さん
「強震動と津波避難に関するハイブリッド評価 －南海トラフ巨大地震による和歌山県串本町を例として－」
基礎工学部システム科学科 4年 浅山弘孝さん
「動的プロジェクションマッピングを前提とした3Dプリンタ出力へのマーカ埋め込み」
各協力企業・団体賞
NJS賞（日本上下水道設計株式会社）
工学部地球総合工学科 3年 臼井彰宏さん
「避難対象者が必要とするソフト防災対策の優先度の分析 －親水公園都賀川を例に 水難事故のさらなる減少を目指して－」
Future賞（日本曹達株式会社）
工学部応用自然科学科 4年 三橋由季さん
「環状オリゴ糖による植物油中の有害脂肪酸除去の実現」
ワイエムシィ賞（株式会社ワイエム
シィ
）
理学部化学科 4年 佐原慶亮さん
「化学実験を用いたキラルな物質間の相互作用の探求」