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大阪大学未来戦略機構国際シンポジウム「Opto Osaka 2015」を開催
1月14日 (水) 、グランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターにおいて、大阪大学未来戦略機構国際シンポジウム 「Opto Osaka 2015」 を開催しました。
本シンポジウムは、昨年3月に開催したキックオフシンポジウム「 Opt Osaka2014 in Tokyo 」に引き続き開催したもので、世界的な視点からフォトニクスの最先端と未来を議論するをテーマに、世界的にも著名な研究者を招きました。
当日は、400名近い参加者があり、平野俊夫総長・未来戦略機構長の挨拶の後、文部科学省科学技術・学術政策局 川上伸昭局長、パナソニック株式会社 松下正幸代表取締役副会長、総合科学技術・イノベーション会議 久間和生議員による来賓挨拶、続いて本学未来戦略機構光量子科学研究部門の兒玉了祐部門長よる部門の紹介がありました。
その後の基調講演では、メタマテリアル研究で世界的に有名なインペリアルカレッジ・ロンドン教授のSir John Pendry氏、スタンフォード大学教授で国家フォトニクスイニシアチブ議長のThomas Baer氏、本学からはナノフォトニクスの研究で有名なフォトニクスセンター長の河田聡教授が講演しました。
また、本学100の研究室によるポスターセッションも行われ、参加者は各研究室のポスターを熱心に見入っていました。
今年は国際連合において、光と光技術の国際光年(IYL2015)とすることが定められましたが、今回のシンポジウムは、光科学では日本でトップレベルの本学にとっても、大変意義深いものとなりました。
会場の様子。約400名が参加。
兒玉光量子科学研究部門長による部門紹介
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ポスターセッションの様子