大阪府教育委員会との連携協定の締結及び進学指導特色校との覚書を交わしました

７月１１日に、大阪大学と大阪府教育委員会は、大学および高等学校における教育の課題に関し、連携して必要な対応を行うことにより教育および研究の充実、発展に資することを目的として、大阪大学と大阪府教育委員会との連携に関する協定を締結しました。また同時に、大阪府教育委員会が指定する10校* の進学指導特色校（グローバル・リーダーズハイスクール（GLHS））と、大阪大学の教育および研究活動の理解を深め、かつ、GLHSにおける教育の充実発展に資することを目的とした覚書を交わしました。

協定式は大阪大学中之島センターで行われ、本学からは、平野俊夫総長のほか、理事・副学長、総長補佐等が出席し、大阪府教育委員会からは、中西正人教育長のほか、教育監、教育振興室長、高等学校課（課長、参事、教務グループ首席指導主事）が、ＧＬＨＳからは、各校の校長が出席されました。平野総長と中西教育長は協定書にサインした後、固い握手を交わし、今後の連携・協力について確認しました。

なお、今後の具体的な取り組みについては、三者で相談・調整のうえ進めていくことになります。

*大阪府立北野高等学校、大阪府立豊中高等学校、大阪府立茨木高等学校、
大阪府立大手前高等学校、大阪府立四條畷高等学校、大阪府立高津高等学校、
大阪府立天王寺高等学校、大阪府立生野高等学校、大阪府立三国丘高等学校、
大阪府立岸和田高等学校、の10校。

握手を交わす平野総長と中西教育長

平野総長、中西教育長と進学指導特色校10校の校長