「大阪大学卒業生の集い」を開催しました。

12月2日（金）に「大阪大学卒業生の集い」を学士会館（東京・神田）において開催しました。

これまで、本学ではホームカミングデイを毎年５月のいちょう祭と合わせて開催し、卒業生の方々を母校にお招きしていましたが、多くの卒業生がご活躍されている関東圏に在勤、在住の方々からの強い呼びかけに応え、本年で３回目の開催となりました。

本学からは平野俊夫総長をはじめ、役員、研究科長が参加し、様々な世代から多くの卒業生の方々にご参加をいただき、参加者数は160名を超える盛況となりました。

第1部では、平野総長による主催者代表挨拶、恵比須理事・副学長による近況報告に続き、卒業生講演として中山讓治氏（第一三共株式会社代表取締役社長：大学院基礎工学研究科修了）から 『第一三共の挑戦』 と題し、第一三共株式会社の活動内容と薬品業界の興味深い現状についてご講演いただきました。

会場を移し、第2部交流会が催され、熊谷信昭同窓会連合会会長（元総長）による挨拶、豊島久眞男名誉教授による乾杯のご発声により交流会が始まりました。会場では名刺交換や在学中の思い出話に花が咲く様子があちらこちらで見受けられ、世代を越えた卒業生相互の交流を深めるとともに、あらためて母校の発展を祈念する機会となりました。

また、各学部同窓会東京支部の方々による近況報告が行われるなど交流会を盛り上げ、盛会裡に散会となりました。

ご多忙の所、ご来場いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。

中山讓治氏による講演の様子

交流会でのひとこま（総長を囲んで）