【国際交流科目】「グローバルとローカルのアプローチからSDGsを学ぶ」(夏季集中講義・オンライン)
この夏季集中講義では、講義とディスカッションを通じて、学生はSDGsの枠組、グローバルとローカルな意味合い、および行動の必要性について包括的な理解を得ることができます。
2022年度以来、大阪大学、海外協定校及びコンソーシアム加盟校(APRU、AEARU)からの201名の学生(16カ国・地域、19大学)が受講しました。
講義日程:8月19日〜28日(平日の8日間)
(授業時間はすべて15:00~16:30(日本時間)です)
第1講:8月19日(月) オリエンテーション
担当教員:石川 真由美、ENKHTUR ARIUNAA、張 希西、LI YAN(グローバルイニシアティブ機構)(プログラム運営チーム)
第2講:8月20日(火) SDGsの概要
担当教員:上須道徳 教授(経済学研究科)
第3講:8月21日(水) 目標とギャップ:仕事、余暇、持続可能な開発
担当教員:ノース・スコット 教授(グローバルイニシアティブ機構)
第4講:8月22日(木) 加速する気候変動と加速する脱炭素化: ネットゼロの未来を理解する
担当教員:バレット・ブレンダン 教授(グローバルイニシアティブ機構)
第5講:8月23日(金) 食品とサステナビリティ
担当教員:プトリ・サスティア プラマ 准教授(工学研究科)
第6講:8月26日(月) 安全な水と衛生:誰⼀⼈取り残さない
担当教員:杉田映理 教授(人間科学研究科)
第7講:8月27日(火) フューチャー・デザイン
担当教員:原圭史郎 教授(工学研究科)
第8講:8月28日(水) SDGsへの若者の関与:最良の実践
担当教員:石川 真由美、ENKHTUR ARIUNAA、張 希西、LI YAN(グローバルイニシアティブ機構)(プログラム運営チーム)
また、次のオンデマンド・コンテンツも提供します:
1)バイオプラスチック(工学研究科 宇山浩 教授)
2)経済思想から見たSDGs(経済学研究科 堂目卓生 教授)
3)AIヘルスケア(人間科学研究科 山本ベバリー・アン 教授、カテライ・アメリア 特任助教)
4)プラネタリーヘルスと高齢化(人間科学研究科 モハーチ・ゲルゲイ 准教授、木村友美 講師)
受講資格:大阪大学の学生、バーチャル学生交換協定がある海外協定校の学生、 APRU 加盟校の学生
(注:大学間および部局間協定校からの交換留学生のうち、【8月または9月に学籍期間が終了する特別聴講学生】は、履修不可となります。)
定員:
80名
開講言語:
英語
単位数:1単位
受講条件:
すべての講義にリアルタイムで参加可能なこと。
英語でのコミュニケーション能力があること(スコアは問いません)。英語コミュニケーション能力を向上させたい学生も歓迎します。
SDGs、サステナビリティ、グローバルコミュニケーション、クリエイティブな作品制作への関心が必要です。
申込方法
: 在籍している大学、または APRU Virtual Student Exchange のシステムを通じて申請してください。
申込期限:
在籍している大学、またはAPRU Virtual Student Exchangeのガイドラインをご確認ください。
講義の内容や講師陣については、随時更新していきますので、受講前に確認してください。
【講義についての問い合わせ】
大阪大学国際学生交流課
Email: contact@cgin.osaka-u.ac.jp