【国際交流科目】「グローバルとローカルのアプローチからSDGsを学ぶ」(夏季集中講義・オンライン)

この夏季集中講義では、講義とディスカッションを通じて、学生はSDGsの枠組、グローバルとローカルな意味合い、および行動の必要性について包括的な理解を得ることができます。

2022年度以来、大阪大学、海外協定校及びコンソーシアム加盟校(APRU、AEARU)からの250名の学生(10カ国・地域、28大学)が受講しました。

講義日程:8月18日〜27日(平日の8日間)
     (授業時間はすべて15:00~16:30(日本時間)です)

第1講:8月18日(月) オリエンテーション
担当教員:石川 真由美、エンクトゥル・アリウナ、望月麻友美(国際機構)、張 希西(学際大学院機構&COデザインセンター)(プログラム運営チーム)

第2講:8月19日(火) SDGsの概要
担当教員:上須道徳 教授(経済学研究科)

第3講:8月20日(水) 目標とギャップ:仕事、余暇、持続可能な開発
担当教員:ノース・スコット 名誉教授 (人間科学研究科)

第4講:8月21日(木) 加速する気候変動と加速する脱炭素化: ネットゼロの未来を理解する
担当教員:バレット・ブレンダン 教授(国際機構)

第5講:8月22日(金) サーキュラー・エコノミー
担当教員:カジュリア・アヌパム リサーチフェロー/アカデミックアソシエイト(国連大学(UNU))

第6講:8月25日(月) フューチャー・デザイン
担当教員:原圭史郎 教授(工学研究科)

第7講:8月26日(火) 安全な水と衛生:誰一人取り残さない
担当教員:杉田映理 教授(人間科学研究科)

第8講:8月27日(水) SDGsへの若者の関与:最良の実践
担当教員:石川 真由美、エンクトゥル・アリウナ、望月麻友美(国際機構)、張 希西(学際大学院機構&COデザインセンター)(プログラム運営チーム)


また、次のオンデマンド・コンテンツも提供します:
1)バイオプラスチック(工学研究科 宇山浩 教授)
2)経済思想から見たSDGs(経済学研究科 堂目卓生 教授)
3)AIヘルスケア(人間科学研究科 山本ベバリー・アン 教授、カテライ・アメリア 特任助教)
4)プラネタリーヘルスと高齢化(人間科学研究科 モハーチ・ゲルゲイ 准教授、木村友美 講師)



受講資格:大阪大学の学生、バーチャル学生交換協定がある海外協定校の学生、 APRU 加盟校の学生
     (注:大学間および部局間協定校からの交換留学生のうち、【8月または9月に学籍期間が終了する特別聴講学生】は、履修不可となります。)

定員:
80名

開講言語:
英語

単位数:
1単位

受講条件:
すべての講義にリアルタイムで参加可能なこと。
英語でのコミュニケーション能力があること(スコアは問いません)。英語コミュニケーション能力を向上させたい学生も歓迎します。
SDGs、サステナビリティ、グローバルコミュニケーション、クリエイティブな作品制作への関心が必要です。

申込方法:
在籍している大学、または APRU Virtual Student Exchange のシステムを通じて申請してください。

申込期限:
在籍している大学、またはAPRU Virtual Student Exchangeのガイドラインをご確認ください。

講義の内容や講師陣については、随時更新していきますので、受講前に確認してください。

【講義についての問い合わせ】
大阪大学国際学生交流課
Email: contact@cgin.osaka-u.ac.jp

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