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自転車
自転車保険への加入 <重要!>
近年、日本では自転車事故が急増しています。 大阪大学においても、保険に加入していなかった留学生が歩行者と接触してケガを負わせ、高額な賠償金を請求されたケースがあります。この留学生は、警察での事情聴取や被害者への謝罪などにより、大学での勉強ができなくなりました。 自転車事故は誰にでも起こる可能性があります。 万が一に備えて、学研災インバウンド付帯学総に加入してください。
運転のルール
安全のため、自転車に乗る際は以下の規則を必ず守るようにしてください。なお、自転車による交通違反には、懲役または罰金などの罰則が定められています。
放置禁止区域
多くの駅周辺には、有料自転車駐車場があります。詳しくは各管理事務所にお問合せください。自転車等放置禁止区域内の放置自転車等は即時撤去されます。引取りの際には、身分証明書と撤去保管費用の支払いが必要となります。
バイク・自動車
*本学では、学生の自動車、オートバイでの構内乗り入れを原則として禁止しています*
留学期間中に日本で運転をしないことを強くお勧めします!
特に来日後間もない場合は、日本の交通事情に慣れていないことから、事故が起こりやすく危険です。また事故を起こした場合の賠償額は莫大で、多額の保険料を負担して任意保険に入らない限り責任が取れません。特別な事情がない限りは自転車、公共交通機関を利用してください。
どうしても、運転の必要がある場合は、次の2点を必ず守ってください。
[1] 日本で有効な運転免許を必ず取得
[2] 「自賠責保険(強制保険)」に加えて、任意保険に必ず加入
無免許で運転してはいけません。自国の免許証を持参していても、その免許証では運転はできません。
日本で有効な運転免許は次のとおりです。
●国際免許証
日本で有効な国際免許証は、ジュネーブ条約の加盟国が発行したものです。https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/menkyo/kokugai/kokusaimenkyo.html
国際免許証はその有効期間内または入国した日から1年間のどちらか短い方の期間で有効です。この期間以上運転するときは、外国の免許証を日本の免許証に切り替えることが必要です。
●外国の免許証
スイス連邦、ドイツ連邦共和国、フランス共和国、ベルギー王国、モナコ公国及び台湾が発行する有効な免許証を持っている場合は日本語の翻訳文を添付すれば、国際免許証がなくても入国後1年間運転できます。
●外国の免許証から日本の免許証への切り替え
有効な外国の免許証を持っていて、免許証を取った後その国に3ヵ月以上滞在していた方は最寄りの運転免許試験場で、日本の免許証への切り替えを申請することができます。詳細は試験場に確認して下さい。
≪問い合わせ先≫
門真運転免許試験場 Tel: 06-6908-9121 (日本語のみ)
光明池運転免許試験場 Tel: 0725-56-1881(日本語のみ)
JAF (Japan Automobile Foundation) Tel: 072-645-1300