【2017.1.16】UC大阪オフィス特別講義〝Case Based Critical Thinking”第22回のご案内

UC大阪オフィス特別講義"Case Based Critical Thinking"の第22回目を開催します!!

開催日時:2017年1月16日(月)13:30から

UC大阪オフィス特別講義として、大阪大学とカリフォルニア大学との学術交流推進室のJOHN HAMPTON INO特任教授(カリフォルニア大学サンフランシスコ校名誉教授、元UC東京スタディーセンター長)による、グループ討論型のインタラクティブな演習講義シリーズの第22回目を開催します。

この特別講義は身近な論争的課題を具体的な討論事例として、ステークホルダーアナリシス等を通して多面的・批判的に、また楽しくポジティブに考え、論理的な思考・情報発信能力を高める英語講義です。

本学の大学院生・学部生の方ならどなたでも参加できます。今までにシリーズの 講義 を受講していない方もご参加いただけます。 なお、先着30名です。ご予約はお早めに!

授業見学を希望される教員の方もウェルカムです!

授業の様子はこちらの ビデオクリップ をご覧ください。

日時

2017年1月16日(月) 13:30~16:40 (休憩 15:00~15:10)

場所

豊中キャンパス 文理融合型研究棟7階 共通講義室

講義内容

The lecture will challenge the students' critical thinking skills. Students will be given case studies. They will analyze the issue and answer the general question, "What should I do?"

The general "tools" they will struggle with are:

1) Where should I stop on this "slippery slope"?

2)What is influencing my actions: feeling (emotion) or thinking (intellect)?

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This month's topic: "When Does a Child Die? Difficult Choices in Organ Donation"

Reading materials can be found here .

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今月のテーマ: 子供はいつ「死ぬ」のか -脳死と臓器提供:難しい選択-

過去においては「脳死」になった時には、「昏睡状態」と呼ばれていました。患者は考えることも、動くことも、あるいは外部の刺激に反応することもできません。しかし患者の心臓は依然として動いています。

多くの国で「脳死」になった人々は、しばしば臓器のドナーになっています。「脳死」の子供はまだ触ると暖かく、この状態のまま成長します。この子供はまだ「生きている」のでしょうか。脳死の子供たちの臓器が他の子供たちの命を救うことができるとしたらどうでしょうか。

皆さんはこのテーマについてどのように考えますか。

☆講義資料は こちら 。受講前にご確認ください。

申込み方法

以下のオンライン申込みフォーム(URL) に必要事項を入力し、 1月13日(金)午前9時まで にお申し込み下さい。

http://osku.jp/c009

問い合わせ先

UC大阪オフィス

TEL: 06-6850-6785 E-mail: kyosui-gakusei-uceap@office.osaka-u.ac.jp

参照WEB: http://www.inosensei.com/osakauniversitygraduate/index.html

特別講義のフライヤーは こちら

UC/UCEAP大阪オフィスFacebookは こちら

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