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会計検査院の令和4年度決算検査報告における「固定資産の減価償却に係る会計処理について(不当事項)」について
令和5年5月に行われた会計検査院による実地検査において、本学の所有する固定資産の減価償却に係る会計処理の誤りについて指摘を受けました。
具体的には、平成16年の法人化時に国から出資された有形固定資産のうち、一部のものについて、誤った耐用年数を用いて資産登録していたことにより、令和3事業年度末時点の固定資産台帳における有形固定資産の残存価額が計2,801,850,995円過大に計上されており、不当と認められるとの指摘でありました。
本指摘を受けまして、令和4事業年度及び令和5事業年度決算において適切な会計処理を行い、適正に表示させる対応を行っております。
また、法人化以降、固定資産の減価償却に係る会計処理に関するマニュアル等の整備は行っておりますが、マニュアル等の記載を適宜見直すなど、再発防止に努めるとともに、財務諸表の適正な表示を行っていく所存です。
【参考:会計検査院ホームページ】
不当事項 | 令和4年度決算検査報告の概要 | 最新の検査報告 | 検査結果 | 会計検査院 Board of Audit of Japan (jbaudit.go.jp)
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