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<2025/11/18>難病ALSの原因に迫る! ―脊髄の運動神経の「過剰な興奮」と「他細胞との連携不全」を発見― 【記者発表:11/21(金)17時~オンライン】
医学系研究科の竹内恵里子招へい教員らの研究グループは、脳と脊髄の運動神経が麻痺を起こす難病であるALS患者の病変部位を用いた最先端の遺伝子解析技術により、脊髄の運動神経でGRM5という遺伝子が強く働いており、神経を興奮させるグルタミン酸という物質の働きが過剰になっている可能性を世界で初めて明らかにしました。また、オリゴデンドロサイトの減少やミクログリアに集中する遺伝的特徴も確認され、これらの結果から、ALSは運動神経そのものが異常を起こすとともに、神経と周囲の細胞が互いに影響し合う「細胞間ネットワーク」の病気であることが明らかになりました。本研究成果は英国科学誌「Brain」に掲載され、今後の治療法開発が期待されます。
詳しくは こちらのPDF をご覧ください。
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