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<2025/11/17>血管のしなやかさを生む「弾性線維」の立体構築に成功 ― 三次元血管モデルを確立 ―
工学研究科の 松﨑典弥教授らの研究グループは、血管のしなやかさを生み出す「弾性線維」を立体的に再現できる三次元血管モデルの作製方法を確立しました。ラット新生仔の大動脈から得られた平滑筋細胞を基盤に、フィブロネクチンとゼラチンのナノ薄膜を用いた独自の方法で細胞を多層化し、さらにビタミンC(アスコルビン酸)を加えて培養することで、生体の血管に類似した立体的かつ機能的な弾性線維構造の形成に成功。この血管モデルは、弾性線維形成の過程を直接観察できる世界初の実験系であり、今後の研究を通じて弾性線維の形成機構の解明や再生医療への応用が期待されます。研究成果は国際誌「Acta Biomaterialia」に掲載されました。
詳しくは こちらのPDF をご覧ください。
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