Open Innovation
「産学連携から産学共創へ」をコンセプトに掲げ、社会のニーズに基づく基礎研究の課題を発掘し、新たな社会的価値の創出につながる「Open Innovation」に挑戦します。
これからの重点施策
研究開発エコシステムを活性化する卓越した研究成果の円滑な社会実装と基礎研究へのフィードバック
オープンイノベーション(OI)機構 の活動推進
〇大型共同研究費の推進
〇学内シーズの海外展開の推進
〇OI機構で扱う共同研究の間接経費の増収
(10%、うち5%を研究者に還元)
共創機構 の体制強化
〇未来社会共創コンソーシアム
(2020年4月稼働開始予定)
〇社学共創本部の再編
(社会への情報発信+地域連携による社会課題解決)
〇 経営企画オフィス との連携による研究開発エコシステムの推進
〇知財戦略室の陣容整備等による知財収入の拡大
〇人材育成のための海外拠点の設立
大学発ベンチャーからのユニコーン創出
〇大阪府・大阪市との連携によるスタートアップ支援拠点の実現
〇VBとVCの接点の場の構築
大学基金の拡大
〇 未来基金 の活動推進
〇国際部との連携による 海外同窓会ネットワーク を利用した寄附金の獲得
共創機構
大阪大学は、社会の多様な担い手との「共創」による、新たな知の創出、人材の育成、イノベーションの創出に取り組んでいます。
オープンイノベーション機構
企業の核心的事業(革新的事業)につながる大型共同研究の企画・提案、事業化を目指したプロジェクトマネジメントを行い、企業と大阪大学との共創によるオープンイノベーションを推進します。
社会ソリューションイニシアティブ
SSIは、命を「まもる、はぐくむ、つなぐ」をコンセプトに、社会課題の発見と解決によって持続可能な共生社会を構想する、大阪大学発のシンクタンクです。
共同研究講座・協働研究所の開設
共同研究講座とは、民間からの資金によって学内の部局に付加的に設置される独立した研究組織で、「Industry on Campus」の標語のもと、本学が全国で最初に開始した制度です。