
- 要申込
フェスティバルホール音響体験スペシャルツアー
対象 |
|
---|---|
日時 | 2025.5.19 Mon 18:30 - 20:00 |
場所 | |
申込方法 | Peatixよりお申込みください |
申込期間 | 2025.5.7 Wed - 2025.5.18 Sun |
1958年に開館、2013年に新たに建て替えられたフェスティバルホールは、「天井から音が降り注ぐ」と称えられた音響特性や広壮で充実した舞台設備から、世界有数のホールとして錚々たる音楽家や聴衆の熱い支持を集め続けています。
今回のツアーでは、音響学研究者の下倉良太さんと加藤浩介さんのナビゲートのもと、演奏者に大阪フィルハーモニー交響楽団 首席チェロ奏者の近藤浩志氏を迎え、2700席ある客席を移動しながら生演奏の音の響きを「聴き比べ」てみます。
研究者と演奏者双方のお話を交えながら、音の響きの奥深い世界と、ホールに込められた技巧と魅力について体感する特別なひとときをぜひお楽しみください。
中之島パビリオンフェスティバル2025
フェスティバルホール×大阪大学
日 時:2025年5月19日(月)18:30〜20:00(受付・開場18:00)
会 場:フェスティバルホール(大阪市北区中之島2-3-18)
料 金:一般 3,000円(税込、フェスティバルホール友の会会員の方はフェスティバルホールへお申込みください)
定 員:200名(要事前申込・先着順、ウェブサイトよりお申込みください)
お申込み:Peatixよりお申し込みください ※定員になり次第締め切り
演 奏:
近藤浩志(大阪フィルハーモニー交響楽団 首席チェロ奏者)
トーク登壇者:
下倉良太(音響学/大阪大学基礎工学研究科准教授)
加藤浩介(音響学/大阪大学共創機構 講師)
登壇者プロフィール:
演奏:
近藤浩志(こんどう・ひろし)
大阪フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者。ニューヨークのカーネギーホールや国連会議場等でのソリストとしての活動をはじめ、新日本フィルや大阪フィル、ニューヨークフィル等国内外のオーケストラとも多数共演。指導者として大学での後進の指導にも力を入れている。
トーク登壇:
下倉亮太(しもくら・りょうた)
専門は音響学。神戸大学学部生時代に残響時間などの時間をデザインするコンサートホール音響学に傾倒し、室内楽の本場イタリアに渡り、伝統的なオペラハウスの研究で博士号を取得。帰国後は地下鉄騒音や補聴器や花火音の研究を経て大阪大学で音声認識・合成の研究を続けている。
加藤浩介(かとう・こうすけ)
専門は音響学。神戸大学学部生時代に「演奏しやすいホールと演奏しづらいホールは何が違うのか?」などと考え研究者を志す。以来、音楽ホールの響きが楽器演奏や歌唱に与える影響などを科学的に研究し、日米欧の音響学会や市民向けの公開講座などで研究成果を公表している。
=====
【ご注意事項】
※本プログラムは、開催風景をインターネットを通じてアーカイブ動画共有します。チケットご購入の際には、あらかじめご了承ください。
※車いすの方で参加ご希望の場合は、事前にご相談ください。企画の性質上、ご希望に添えない場合もございますのであらかじめご理解ください。
※主催者がプログラムを中止した場合を除き、ご購入後のチケット払い戻しはできませんので、あらかじめご了承ください。
※未就学児入場不可とさせていただきます。
※内容は予告なく変更となる場合があります。
=====
主催:クリエイティブアイランド中之島実行委員会、フェスティバルホール、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和7年度日本博2.0事業(委託型)
共催:中之島パビリオンフェスティバル2025実行委員会
問い合わせ先:
クリエイティブアイランド中之島実行委員会事務局(アートエリアB1内)
TEL 06-6226-4006(12:00〜19:00/休館 日曜日、月曜日、年末年始)