5/11（日）開催　大阪大学フォトニクス生命工学研究開発拠点主催「ごきげん腸活フェスタ」の開催

大阪大学LIPS拠点では、ヘルスケアや医療、食環境に関するデバイス研究開発とその社会実装に向けた活動に取り組んでいます。その一つに、腸内細菌の簡便迅速な可視化ができるヘルスケアデバイスを開発しており、カラダのなか（自身のおなかの状態）を素早く見える化することで、みなさんの健康やその維持に対する意識をより強く持ってもらうための環境構築を目指しています。

一方、腸内細菌については、近年の研究の進展に伴い、からだの免疫機能との関係や、疾患との関係、メンタルとの関係、風邪の予防など様々なことが明らかになってきています。今後、腸内細菌を制御することが人々の健康に大きく貢献していくことものと期待されています。

そこで本イベントでは、最新の腸内細菌研究や実践的な腸活に関する講演、腸活関連企業・団体のブース展示、拠点にて開発した計測技術など多くの情報をご紹介し、これらを通じ、一般市民の方々に腸活をより身近なこととして理解・実践できる場を提供いたします。市民の健康やその維持に対する意識をより強く持ってもらえるような未病社会構築の礎となることを目指した活動の場としたく考えています。

詳細は添付イベントチラシをご参照ください。皆様のご来場をお待ちしております。

主催：大阪大学フォトニクス生命工学研究開発拠点、後援：箕面市