シンポジウム「インタラクション創発原理の解明へ」

本プロジェクトは脳領域間や個体間、集団間などにおけるインタラクションに共通する原理を探ってきました。そして、複雑な環境のもとで機能分化し、即時適応する基本原理を、拘束条件付き自己組織化理論として提案し、多くの成果を挙げました。本シンポジウムでは、その先を目指す、インタラクション創発原理の解明へ向けた取り組みを報告し、議論します。

日時：10/21 (土) 14:00 - 17:00

会場：グランフロント大阪カンファレンスルーム (B01+B02)

http://www.kc-space.jp/accessmap/

http://www.kc-space.jp/accessmap/conference/

参加費：無料

参加登録：https://forms.gle/gNz6Zkn1bda57EFB8

主催：JST CREST「脳領域／個体／集団間のインタラクション創発原理の解明と適用」

プログラム： 

13:30 受付開始

14:00 - 14:05 開会挨拶

14:05 - 14:45 津田 一郎（中部大学）

　力学系の機械学習と記述安定性

14:45 - 15:25 長井 志江（東京大学）

　異種情報のインタラクションによる知の創発：脳の予測情報処理から親子ダイナミクスへ

15:25 - 15:35 休憩

15:35 - 16:15 國吉 康夫（東京大学）

　インタラクション創発原理 = (超)身体性つき自己組織化？ 

16:15 - 16:55 浅田 稔（大阪国際工科専門職大学・大阪大学・中部大学・NICT）

　再考：認知発達ロボティクス

16:55 - 17:00 閉会挨拶