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Innovators’ Talk #36 欧州的な生き方とは?-デザインとイノベーションのあり方から考える

Innovators’ Talk #36 欧州的な生き方とは?-デザインとイノベーションのあり方から考える

対象
  • ALL
日時
2020.10.29 Thu 18:00 - 19:30

2020年秋冬のInnovators' Talkが始まります。第1弾はイタリア在住の安西洋之さんにデザインとイノベーション中心にヨーロッパの人々がどのようなことを考えているかお話し頂きます。オンライン一般公開無料のイベントです。ぜひご参加ください。
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Innovators’ Talk #36
欧州的な生き方とは?-デザインとイノベーションのあり方から考える
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2020年10月29日(木)18時~19時30分
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ゲスト
安西洋之
モバイルクルーズ株式会社代表取締役/De-Tales ltdデイレクター
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プロフィール
ミラノと東京を拠点にビジネスプランナーとして活動。異文化理解とデザインを連携させたローカリゼーションマップを主宰。2017年より「意味のイノベーション」のエヴァンジェリスト的活動を行い、現在、その一環として、経営誌に「21世紀のラグジュアリー論 イノベーションの新しい地平」を連載しながら、新しいラグジュアリーの意味を探っている。9月末、エツィオ・マンズィーニの『日々の政治―ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』の翻訳を手掛け出版。
書籍に『「メイド・イン・イタリー」はなぜ強いのか?:世界を魅了する<意味>の戦略的デザイン』『イタリアで福島は』『世界の中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?』『ヨーロッパの目 日本の目 文化のリアリティを読み解く』。共著に『デザインの次に来るもの』『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?世界で売れる商品の異文化対応力』。 監修にロベルト・ベルガンティ『突破するデザイン』。
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定期的にサンケイビズにコラム連載。
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noteは思いついたときに。
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場所
オンライン(お申し込みの方にはZoomの情報をお送りします。)
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対象
一般公開
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概要
欧州的生き方の特徴を言うならば、大きな規模を第一優先にせず、全体の質を重んじることだ。つまり小さなサイズで深くアプローチする。そして時間軸を判断基準の一つにおき、過去の資産の見直しを常に行う。即ち、小さなサイズでの変化で全体に如何に大きな影響を及ぼすかを念頭に置いて、ものごとを考える。それが現在のデザインやイノベーションに関する議論の根底にある。私自身、新しいコンセプトは欧州から誕生しやすいと考え、長く欧州に住んできた。
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お申込み
当日10月29(木)15時までお受けします。
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お問い合わせ
iclub@uic.osaka-u.ac.jp
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主催
大阪大学共創機構

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