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ストップ結核パートナーシップ関西 第7回 ワークショップ 「日本語学校生及び外国人技能実習生のための結核対策を考える」

対象
  • ALL
日時
2020.2.15 Sat 13:30 - 17:30
ワークショップ Ⅱ

  • 研修目的:1.日本語学校での体制づくり(以下の担当者を養成することで体制を構築する。)
      1)結核健康管理担当者:学生の福利厚生担当者(日本人)
      2)結核患者支援通訳担当者:学生と同じ国の出身者で、日本語と外国語の(個別)通訳ができる者
      両者の役割は、結核の基礎および結核対策に関する知識を習得し、①結核健診を推進する。(もれ者対策も含む)②学生に対して結核に関する啓発を行い、③患者発生時には、患者支援を行い、④保健所による接触者健診が実施される場合には、学校側の窓口となることである。
    2.外国人技能実習生関係者間における体制づくり
  • 日時:令和2年2月15日(土)13:30~17:30
  • プログラム:
    1)講義 結核対策(各30分)
      1、結核の基礎知識(結核菌、感染、発病、健診、診断、治療):橋本 章司(大阪はびきの医療センター臨床研究部部長)、藤川 健弥(国立病院機構兵庫中央病院呼吸器内科医師)
      2、学生への健康教育・ポスター掲示(有症状受診の勧奨):大阪市保健所職員
      3、患者発生時の患者支援および接触者健診の概要:大阪市保健所職員
    2)行政機関との連携
    3)結核対策および結核の基礎知識に関する確認および解説
    4)業種別グループ討議
      1、日本語学校関係者
      座長:橋本先生、担当:大阪市の保健所職員等
      ・日本語学校における結核対策マニュアルの作成について
      ・健康管理担当者及び患者支援通訳担当者に対して、結核知識および対策に関する振り返り課題に取り組んでもらう。
      2、技能実習関係者
      担当:大阪府健康医療部医療対策課 職員
      ・具体的な結核患者(疑い者を含む)発生時の対応等の行動計画案の作成
      ・外国人技能実習生のための結核対策マニュアルの作成に向けて
  • 対象:
    日本語学校関係者及び外国人技能実習関係者
    保健師を含め、その他、外国出生結核患者支援に関わりのある方はオブザーバーとして 参加歓迎します。
  • 申込:「 参加申込書 」にご記入のうえ、FAX(06-6948-5927)又はE-mail(opha@osaka-pha.or.jp)にて、2月12日(水)までにお申し込みください。

  • 主催:
    公益財団法人大阪公衆衛生協会ストップ結核パートナーシップ関西

    共催:
    大阪府 大阪市
    一般財団法人大阪府結核予防会
    認定特定非営利活動法人ストップ結核パートナーシップ日本
    大阪大学COデザインセンター
    特定非営利活動法人 日本リザルツ(RESULTS Japan)

    後援:
    大阪大学医学系研究科国際未来医療学講座 国際医療センター

    協賛:
    一般財団法人大阪府結核予防会
    認定特定非営利活動法人ストップ結核パートナーシップ日本

    協力:
    株式会社 オカムラ 関西支社

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