
第25回最先端医療イノベーションセンター定例セミナー
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日時 | 2019.7.16 Tue 18:00 - 19:00 |
第25回目は、萩原 圭祐 先生のお世話で、下記のとおり開催いたします。
皆様是非ご参加ください。
日時:2019年7月16日(火) 18:00~19:00
場所:最先端医療イノベーションセンター棟1F マルチメディアホール
座長:萩原 圭祐 先進融合医学共同研究講座 特任教授
「牛車腎気丸の抗フレイル・サルコペニア研究のこれまでの経過について」
萩原 圭祐 先進融合医学共同研究講座 特任教授
要旨:
我々は、2011年より、いち早くフレイル・サルコペニア対策に取り組み、東洋医学において加齢の症状に使われてきた牛車腎気丸が、サルコペニア・疼痛に効果を示すことを、様々なマウスモデルを用いて明らかにしてきた。現在、ヒトへの応用に向け、前向き研究が始まったその研究成果をご紹介する。
「牛車腎気丸の抗フレイル効果に関する前向き研究に向けての進捗について」
梶本 勝文 先進融合医学共同研究講座 特任助教
要旨:
超高齢化社会を迎え、フレイル、サルコペニアに対する効果的な対策が喫緊の課題であるが、有効な治療法は確立していない。我々の基礎的検討、臨床での少数例の検討の中で、牛車腎気丸の抗サルコペニア効果が明らかとなった。牛車腎気丸の抗フレイル効果に関する前向き研究に向けての我々の取り組み、進捗状況について報告する。
「牛車腎気丸の薬物動態研究(血漿中濃度測定)について」
渡辺 淳子 株式会社ツムラ 漢方研究開発本部
ツムラ漢方研究所 漢方システムバイオロジー二部 部長
要旨:
漢方薬の作用機序や作用メカニズム研究と結びついた含有成分の薬物動態に関する知見は現在でもまだ少なく不明な部分が多い。フレイルを引き起こすサルコペニアに対し、牛車腎気丸(GIG)が予防効果を示すことが明らかにされたことからGJGエキス末を経口投与した際の動物におけるGIG含有成分の血漿中濃度推移を報告する。
※事前申し込みは不要です。