メディア授業への取組について

本学では、対面授業の実施により、豊かな人間性を涵養するための学生同士、また学生と教員とのコミュニケーションの機会を確保できるよう努めています。
一方で、多様なメディアを高度に利用した授業(メディア授業)の実施にも力を入れ、教育効果を上げるための手段として、対面授業とメディア授業を授業内容・学年・教員の指導方法等に応じ効果的に組み合わせた教育(本学ではこれを「ブレンデッド教育」と呼びます。)を進めています。

ブレンデッド教育では、メディア授業や課題レポートの提出、授業の履修登録、成績の閲覧の他、各種の連絡等を、WEBを使ったシステムにより行っており、その際に各自でご準備いただいた個人用ノートパソコンを活用いただいています。 

*初めて大学での授業を履修する学部新1年生の皆様には、「個人用ノートパソコン準備のご案内」を参考に、ノートパソコンの準備をお願いいたします。

個人用ノートパソコン準備のご案内(2023年10月現在)

授業への対応について


メディア授業を受講するにあたって

1.ブレンデッド教育で効果的に学習する12のポイント

ブレンデッド教育とは、対面とオンラインの学習活動を効果的に組み合わせたカリキュラムおよび授業形態を指します。特に2020年度からは、新型コロナウイルス感染症対策として、インターネットを利用したメディア授業(オンライン授業)も積極的に取り入れられるようになってきました。これまでにない環境の変化の中で学習する学生の皆さんに向けて、ブレンデッド教育でどのように学習を進めていけるかに関して情報を発信していますので、ぜひ活用してください。

詳しくは こちら

2.阪大生のためのオンライン学習時のマナー

メディア授業の受講にあたって、『やってはいけないこと(マナー/NG集)』をお知らせします。学生同士が気持ちよく学べるようルールを守り、エチケットに気をつけてください。

詳しくは こちら

3.メディア授業 受講Tips

メディア授業における課題の作成・提出方法など、学生のみなさんへのサポート情報を発信しています。

詳しくは こちら


アクセスポイントの開放について

対面授業の前後の時間で行われるメディア授業を受講する場合や自宅のネットワーク環境が不調である場合に、学内のアクセスポイントを利用することができます。アクセスポイントとして全学教育推進機構や各学部・研究科の指定された教室の他、パソコンを持参していない場合もサイバーメディアセンターの一部教室などが利用できます。詳細はKOAN掲示を参照してください。


モバイルWi-Fiルーターの貸与について

メディア授業を実施するにあたり、経済的理由でネットに接続することが難しい(又は利用できるネットのデータ量が著しく少ない)学部生と大学院生を対象に、モバイル・Wi-Fiルーターを無償で貸与しています。申込方法は、KOANの掲示「モバイルWi-Fiルーターの貸与について」をご覧ください。

本件問合せ先
教育・学生支援部 教育企画課
電話 06-6879-7082、06-6879-7104





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