News
日豪交流事業「Japan – Australia University Dialogue 2019」を開催しました
2019.10.21 Mon
  • ALL

日豪交流事業「Japan – Australia University Dialogue 2019」を開催しました

本事業は、国立大学協会が2015年にオーストラリア大学協会と締結した協定に基づき、毎年実施している交流プログラムの一環として開催しているもので、本年は大阪大学で開催されました。

10月9日(水)・10日(木)に、駐日オーストラリア大使夫妻をはじめ、日豪両国から大学関係者や政府、企業関係者約80名が来学されました。

今回は、共創イノベーション棟において、「Osaka University’s Industry-university Collaboration Initiatives」というタイトルで基調講演を行い、本学の産学連携(産学共創)の取組を紹介しました。

参加者は、産学連携をテーマに先進的な事例や取り組みを共有するとともに、当該分野における課題や今後の可能性について意見交換を行いました。

翌日は、エクスカーションとしてテクノアライアンス棟において、工学研究科における産学連携の取り組みを紹介した後、Hitz協働研究所、ダイキン協働研究所を視察され、関係者と意見交換が行われました。

このシンポジウムを通じて日本の各大学や産業界の取組が多数紹介され、活発な議論を行うことができました。

Richard Courtオーストラリア大使ご夫妻と西尾章治郎総長

share !