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「大阪大学特別教授」(平成26年7月1日付け称号付与)を決定
2014.6.26 Thu
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「大阪大学特別教授」(平成26年7月1日付け称号付与)を決定

大阪大学は、創立100 周年を迎える2031 年には、研究型総合大学として世界でトップ10に入ることを目指して大学改革を積極的に進めているところです。

その一つの方策として、大阪大学の未来戦略を推進していく上で、卓越した業績を活かし、先導的な役割を担う者に対し、その貢献を讃えるとともに、その活動をサポートすることにより、本学の国際的競争力のある世界的拠点となることを目指すため、「大阪大学特別教授制度」を平成25年4月に創設し、 同年7月1日付けで10名 平成26年4月1日付けで2名 に称号付与しました。

この度、生命機能研究科の吉森保教授に平成26年7月1日付けで大阪大学特別教授の称号を付与することを決定しました。

併せて、被称号付与者には、「大阪大学特別教授」の称号が付与(期間3年)されるとともに、これからの活動を支援する手当として「特別教授手当」が支給されます。

「大阪大学特別教授」(平成26年7月1日付け称号付与)

hamada
吉森 保(よしもり たもつ) (大学院生命機能研究科・教授)
称号付与期間:H26.7.1~H29.6.30
功績:「細胞生物学、特にオートファジーに関する教育研究業績」

【参考】
称号付与対象者は、次のいずれかに該当する卓越した業績等を有する者であること。
① 文化勲章受章者、文化功労者、日本学士院賞受賞者、日本国際賞受賞者、紫綬褒章受章者、京都賞受賞者その他これらに相当する国際的な賞を受賞した者
② 上記に準ずる卓越した業績等を有する者

関連リンク

トムソン・ロイターのHighly Cited Researchersに本学から13名が選ばれました (平成26年6月19日)
BIOLOGY & BIOCHEMISTRYの分野で吉森教授が選ばれました。

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