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「平成25年度課外研究奨励事業研究成果発表会及び大阪大学未来基金専門教育優秀賞授与式」を開催しました
5月2日（金）豊中キャンパスにある大阪大学会館で、「平成25年度課外研究奨励事業研究成果発表会及び 大阪大学未来基金専門教育優秀賞授与式 」を開催しました。
「課外研究奨励事業」は、学部学生の自主的な研究マインドを醸成することを目的に平成12年度に制定された事業で、毎年、独創的かつ意欲的な研究が採択されています。
発表会は、約170名の教職員・学生が集う中、東島清教育担当理事・副学長による開会の挨拶の後、同事業に採択された９つの研究グループの学生が、１年間の研究成果をプレゼンテーションにまとめ発表を行い、質疑応答の時間には会場内に活発な発言が飛び交いました。
各プレゼンテーションに対しては、理事・副学長、学部長、課外研究奨励費選考委員の教員及び博士課程教育リーディングプログラム履修学生による審査が行われ、総合的な評価の高い上位3グループに対して次のとおり表彰を行いました。
「金賞」
学生フォーミュラ車両を用いた実走行データに基づくタイヤ特性の分析およびそれに伴う車両運動の解析
| 学 部 | 学 科 | 学年 | 名前 |
| ◎工学部 | 応用理工学科 | 4 | 住中 真 |
| 工学部 | 地球総合工学科 | 4 | 山本 哲士 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 4 | 森多 花梨 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 3 | 沈 光宇 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 3 | 近藤 わかな |
| 工学部 | 応用理工学科 | 3 | 原田 武 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 3 | 堀田 龍一 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 2 | 青木 寿之 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 2 | 石田 拓人 |
| 工学部 | 電子情報工学科 | 2 | 竹田 樹人 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 2 | 賀谷 尚哉 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 1 | 梶井 省吾 |
※◎代表者
※学生の所属は平成26年2月13日現在のものとなります。
「銀賞」
遺伝子工学を用いた原核多細胞生物の作成～国際合成生物学コンテストiGEMへの挑戦～
| 学 部 | 学 科 | 学年 | 名前 |
| ◎理学部 | 生物科学科 | 2 | 都築 拓 |
| 医学部 | 医学科 | 4 | 林 友豊 |
| 工学部 | 応用自然科学科 | 4 | 大竹 利幸 |
| 理学部 | 物理学科 | 2 | 岩切 秀一 |
| 理学部 | 生物科学科 | 2 | 杉原 充哉 |
| 理学部 | 生物科学科 | 2 | 三浦 拓也 |
| 理学部 | 生物科学科 | 1 | Callehuanca Vergara Luis Claudio |
| 薬学部 | 薬科学科 | 1 | 生田 遥 |
| 工学部 | 環境・エネルギー工学科 | 1 | 池之上 翼 |
※◎代表者
※学生の所属は平成26年2月13日現在のものとなります。
「銅賞」
低速・低出力の人力無尾翼飛行機による長距離飛行を目指して
| 学 部 | 学 科 | 学年 | 名前 |
| ◎理学部 | 物理学科 | 2 | 米山 友景 |
| 外国語学部 | 外国語学科 | 2 | 湊 順也 |
| 工学部 | 応用自然科学科 | 2 | 森永 充志 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 2 | 都築 貴文 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 2 | 中田 有紀 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 2 | 三木 聡史 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 2 | 江越 賢太 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 2 | 城野 亮 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 2 | 松本 紘典 |
| 理学部 | 物理学科 | 1 | 横井 滉平 |
| 工学部 | 応用自然科学科 | 1 | 樋口 雄哉 |
| 工学部 | 応用理工学科 | 1 | 早川 恭平 |
| 工学部 | 電子情報工学科 | 1 | 田中 誠二 |
| 工学部 | 地球総合工学科 | 1 | 荒木 駿 |
| 工学部 | 地球総合工学科 | 1 | 藤原 悠人 |
| 基礎工学部 | 電子物理科学科 | 1 | 樫内 利幸 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 1 | 本勝 隆喜 |
| 基礎工学部 | システム科学科 | 1 | 佐藤 修平 |
※◎代表者
※学生の所属は平成26年2月13日現在のものとなります。
東島清理事・副学長による開会の挨拶 |
学生による研究成果発表 |
学生による研究成果発表 |
学生による研究成果発表 |
「大阪大学未来基金専門教育優秀賞」「大阪大学未来基金教養教育優秀賞」の受賞者及び文部科学省が主催する「サイエンス・インカレ」の受賞者に対する表彰等
また、当日は「 大阪大学未来基金専門教育優秀賞 」「 大阪大学未来基金教養教育優秀賞 」の受賞者及び文部科学省が主催する 「サイエンス・インカレ」の受賞者に対する表彰 や紹介も併せて行われ、課外研究や勉学に主体的に取り組む姿を通して、互いに触発し合うと共に日頃の努力・研鑚を皆で称え合う機会となりました。
参加した学生からは、「自分も自主的な研究をしてみたいと感じた」という声が多数寄せられ、盛況のうちに閉会となりました。
専門教育優秀賞受賞者 |
専門教育優秀賞受賞者 |
「サイエンス・インカレ」受賞者による研究発表 |
成果発表を行った課外研究グループのメンバー |
※専門教育優秀賞は、学部課程の専門教育科目において特に優秀な成績を修めた学生を表彰する制度です。
※教養教育優秀賞とは、学部２年次を対象に、教養（共通）教育において優秀な学業成績を修めた学生を表彰する制度です。
※サイエンス・インカレは、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し競い合う、文部科学省が主催する発表会です。