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湯川秀樹の「中間子論」学位論文を公開

2014年5月14日(水)

湯川秀樹先生が阪大理学部時代(1933~1939に講師、助教授として在籍)の1938年に、阪大で博士学位を取得したときの学位論文が、図書館に保存されていることがわかり(写真)、5月13日に理学研究科で行われた湯川秀樹先生愛用の黒板披露式典で報道関係者に公開されました。

学位論文名は「On the  Interaction of Elementary Particles(素粒子の相互作用について)」というもので、博士学位授与台帳には「昭和13年4月5日 第584号 湯川秀樹 理学部」と記載されています。この論文に書かれている中間子論がのちのノーベル賞の受賞業績の対象となりました。

湯川先生が中間子論を初めて学会で発表されたのが1934年11月のことで今年ちょうど80年になります。

この節目の年に湯川先生の学位論文の業績が改めて確認されたことになりました。阪大ではこの論文を後世まで大切に保管し、一般公開することも検討しています。

 


阪大総合学術博物館には他にも湯川先生ゆかりの品々が多数あります(総合学術博物館HPへリンクしています)

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湯川先生の学位論文を手に取って説明する平野俊夫総長
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湯川先生の学位論文。主論文と参考論文9つからなる。
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参列者による黒板除幕式
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黒板に署名する南部陽一郎先生
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除幕式参列者の署名など
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湯川先生のご子息の湯川春洋(はるみ)、由規子ご夫妻
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湯川先生の思い出を語る南部先生
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南部先生の記念色紙(左)。右は平野総長

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