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湯川秀樹が愛用した黒板

2014年4月25日(金)

日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹先生が、米国コロンビア大学で愛用していた黒板を、このほど同大学から本学理学研究科が譲り受けました。

湯川先生は創設間もない大阪帝国大学理学部で講師、助教授として6年間研究生活を送り、講師時代に未知の粒子(中間子)の存在を予測する「湯川の中間子論」を発表しました。数年後中間子が発見されるに至り、湯川先生の研究はゆるぎないものとなりました。そして、この業績に対して1949年物理学賞が授与されました。

黒板は湯川先生がコロンビア大学客員教授時代に居室で使用していたもので、物理学者にとって黒板は研究者同士の議論に不可欠な存在です。理学研究科の学生たちがこの黒板を使って議論を深め、阪大から新しい物理学の未来を築いてほしいとの思いが込められています。

5月2日(金)~5月3日(土)のいちょう祭では、黒板の公開とともにパネル展示やビデオ上映が行われます。

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理学研究科H棟7階コミュニケーションスペースに設置された黒板

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黒板を使って勉強する学生


湯川秀樹と大阪大学のパネル(コミュニケーションスペースに掲示)

関連リンク

総合学術博物館

湯川記念室

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