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情報・システム研究機構 2025年度 統計数理研究所 共同利用
<共同利用の趣旨>
本研究所の共同利用は、大学等に所属する研究者が、これまで研究所が蓄積してきたさまざまな研究資源を活用して、統計に関する数理及びその応用の研究を行い、その成果をもって学術研究の健全な発展に資することを目的とするものです。
研究所の物的資源としては、計算機設備や図書が利用できます。これらにも増して重要な資源は、研究所の有する統計科学全般に関するノウハウであり、人的資源です。
研究所の公募型の共同利用はそうした研究所外の方々による研究所の様々な資源の利用を促進しその経費を助成するもので単なる助成研究とは異なります。
研究所内外の研究者の交流の場を提供することを目的とし、統計科学の理論と応用における多面的な発展に寄与しています。
<研究種別>
・共同利用登録
・一般研究1
・一般研究2
・重点型研究
・共同研究集会
・国際共同研究集会
<公募型共同利用の実施期間>
2025年4月1日から2026年3月31日まで
- 公募期間
- 2025年1月9日 (木) 締切
- 公募元名称
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大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
- 分野
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理工系
- カテゴリー
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共同利用・研究課題
研究集会
- 助成(賞)金の金額(総額)
- ※詳細については、研究所ホームページでご確認ください。
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆主な応募資格
国公私立大学・大学院・短期大学、大学共同利用機関、高等専門学校、国公立試験研究機関及び独立行政法人に所属する国内研究者、それらと同等と認められる者です。同等と認められる者については統計数理研究所共同利用委員会で応募資格の審査を行います。
◆応募方法:電子申請システム
・申請に必要な書類を研究所ホームページよりダウンロード後、必要事項を記入のうえ、電子申請システム(JROIS2)より申請する。
電子申請システム(JROIS2)/Joint-Research On-line Integrated System
・システムへの事前登録が必要。(旧システムに「研究代表者」として登録している方のメールアドレス、パスワードは引き継がれています)
※JROIS2では、申請書提出後に承諾書をアップロードすることは出来ません。承諾書は申請書と同時に提出してください。
◆主な申請時注意点
・研究代表者については、部局長の承諾要(承諾書の提出要)。公印省略可。公印を省略する場合は、必ず所属機関で事務手続を行った上で「(公印省略)」と記載すること。
・研究組織及び内容が酷似した複数の申請は避けること。
・研究実施期間において、研究代表者の責務を果たせなくなる見込みがある者を研究代表者とする申請は避けること。
・国公私立大学の学生は原則として研究代表者になれません。ただし、大学院生および卒業研究を目的とした学部生については、指導教員の承諾があれば、研究代表者として研究種別「共同利用登録」の申請を行うことができます。
・研究代表者は、共同研究者の参加資格を確認すること。
・経費配分のある研究種別については、必ず、所内受入教員1名を指定し、事前に承諾を得ること。
◆申請締切:2025年1月9日(木)締切厳守
◆研究組織(採択後、以下の研究者で研究組織を構成する。)
・研究代表者(研究組織を代表して申請を行う者):応募資格者であり、研究活動を行うことを職務に含む者をいいます。
・共同研究者:応募資格者で、研究代表者とともに研究組織を構成する者をいいます。
・所内受入教員:研究所の常勤研究教育職員
※研究所は共同利用研究を支援するものであり、共同研究リポートの著作権は著者(研究代表者や共同研究者)にあります。
※2025年度公募の大きな変更点もございますので、公募内容詳細について本研究所ホームページをご確認ください。
共同利用(申請書様式等ダウンロード)/大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。