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学術フォーラム「学術の未来とジェンダー平等~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」にて、総長などが発表を行いました
2019.11.27 Wed
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学術フォーラム「学術の未来とジェンダー平等~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」にて、総長などが発表を行いました

2019年11月17日(日)に日本学術会議講堂において、日本学術会議と全国ダイバーシティネットワークの共同主催により学術フォーラム「学術の未来とジェンダー平等~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」が開催され、本学の西尾章治郎 総長、工藤真由美理事・副学長などが出席しました。大学・研究機関関係者を中心に、約130名の参加がありました。

フォーラムに先立ち、登壇者と今井絵理子内閣府大臣政務官、角田喜彦文部科学省科学技術・学術総括官との懇談会が開催され、西尾総長が本学の取り組みを紹介しました。男女共同参画の推進に関して率直な意見交換の場となりました

懇談の様子

フォーラムの開会にあたり、藤井良一情報・システム研究機構長、山極壽一日本学術会議会長・京都大学総長(ビデオ出演)に続き、西尾総長が、全国ダイバーシティネットワーク総括責任者として挨拶しました。

西尾総長挨拶

第Ⅰ部「大学・研究機関における男女共同参画の現状と課題」では、全国ダイバーシティネットワーク実施責任者の工藤理事・副学長が「全国ダイバーシティネットワークの活動」について報告を行いました。

続いて、第Ⅱ部「研究力強化のための男女共同参画~学協会の取り組みから~」では、本学の丸山美帆子氏(大阪大学工学研究科・日本学術振興会特別研究員(RPD)、京都府立大学生命環境科学研究科特任講師)により、「七転び八起きしてつなぐ私の研究生活」と題したスピーチがありました。

丸山氏の発表

また、「女性学長が語る大学の未来~男女共同参画の視点から~」として、3名の女性学長

による座談会が行われるなど、有意義なフォーラムとなりました。

プログラムの詳細は 男女共同推進センターHP をご覧ください。

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