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日経グローカル「大学の地域貢献度調査2019」で阪大は総合ランキング第2位
2019.11.12 Tue
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日経グローカル「大学の地域貢献度調査2019」で阪大は総合ランキング第2位

このたび、日本経済新聞社発行『日経グローカル』から「大学の地域貢献度調査2019」の総合ランキングの発表があり、全国755の国公私立大学の中で、大阪大学は第2位となりました。

本調査は、大学が地域社会にどのような貢献をしているのかについて、自治体や企業との連携など5分野38項目の質問への回答を点数化してランキングしたものです。

本学は、5分野のうち「組織・制度」、「企業・行政」、「グローカル」の3分野で1位となり、これまでの産学共創、社学共創、グローバル人材の育成などの取組が評価されました。

本学は、地元大阪の援助や熱意によって1931年に創設して以来、「懐徳堂」と「適塾」を精神的源流としながら、「地域に生き世界に伸びる」のモットーのもと、社会への貢献を理念に活動を続けています。今後も、人類の幸福と社会の持続的成長に貢献できる「世界屈指のイノベーティブな大学」を目指して、「研究開発エコシステム(※)」を確立していきます。

※「研究開発エコシステム」とは、卓抜した研究成果を産学共創により社会実装し、その過程を通じて新たな課題を分析し、それをさらに基礎研究に還元して研究の好循環を築き、一層大きな革新的価値を生む仕組みであり、「共創」という経営改革のコンセプトをさらに高度化・具体化したもの。

(参考)

日経グローカル

日経電子版

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