「特許出願件数」阪大が教育機関で国内トップの世界１１位！

大阪大学は、世界知的所有権機関（ＷＩＰＯ）が発表した2018年の国際特許出願件数において、教育機関では国内トップとなる世界ランキング11位（2017年は国内4位の23位）を獲得しました。

大阪大学では、2017年度から産学共創の更なる推進を目指して、新事業及びイノベーションの創出に向けた技術移転を推進するとともに、海外への情報発信を積極的に行い、グローバルな技術移転活動を展開するため、着実に国際特許出願件数を増加してきたことにより、2018年には国際特許出願昨年比1.4倍に増加させました。

なお、特許での研究論文の引用に関するデータを分析し、イノベーションに影響を及ぼす学術研究を提供している学術機関のランキングを掲載している「Nature Index 2017 Innovation」においても、大阪大学は国内トップにランキングされています。本学が特許に繋がる研究成果が多く、イノベーションの創出に大きく影響を与えていることが示されています。また、ロイター社が発表した2018年度版の「世界で最もイノベーティブな大学ランキング」においても、東京大学に続き国内2位を獲得しています。

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