核物理研究センター「国際サブアトミック科学研究拠点」が文部科学省の国際共同利用・共同研究拠点事業に採択されました

平成30年度から文部科学省が実施する国際共同利用・共同研究拠点事業において、大阪大学核物理研究センターが採択されました。

（20大学41拠点からの申請があり、採択件数は、４大学６拠点）

本事業は、国際的に質の高い研究資源を有するとともに、優れた国際協力体制を構築する研究施設を国際共同利用・共同研究拠点として認定することで、国内外の学術研究機関のハブとして国際共同研究を牽引する機能の強化を図り、研究力の強化を目指す制度です。

核物理研究センター「国際サブアトミック科学研究拠点」は、世界トップレベルの科学的成果を生み出し続けるために、世界の学術動向を把握し、運営を国際化、さらにカナダの国立加速器研究所TRIUMFに分室を設置することにより、海外の研究機関との連携による先端設備の開発、大規模プロジェクトの実施、異分野融合の促進、産学共創の国際展開を推進します。

【リンク】

（文部科学省）
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/11/1411033.htm

http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/1404553.htm