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大阪大学「NTN次世代協働研究所」開所式を開催

2017年9月5日(火)

 大阪大学「NTN次世代協働研究所」を平成29年9月1日に設置したことに伴い、9月5日(火)に吹田キャンパスのセンテラス(工学研究科エリアにある福利厚生棟)において開所式を開催し、企業関係者、学内関係者及び在学生など110名を超える参加がありました。

 NTN次世代協働研究所では、人工知能(AI)を利用して自動車、鉄道車両、工作機械などの軸受の損傷状態や潤滑剤(グリース)の劣化状況を推定し、軸受余寿命を予測する開発や、軸受に多機能センサを付与することで軸受運転時の傾向管理や破損の未然防止を可能にする技術開発に着手する予定です。さらに、省エネルギーや自動車の低燃費化に向けた高度なシミュレーション技術を適用した軽量・コンパクトな商品開発や、開発期間の短縮に貢献する研究など、新規事業創出のための研究に取り組むほか、次世代に向けた人材育成の場としての活用も予定しています。

 センテラスで行われた開所式では、まず大阪大学の西尾章治郎総長から、「ベアリング技術を中核に、AIを活用したモニタリング技術やシミュレーション技術の高度化、NTNと大阪大学の双方の高度な人材育成、研究成果の産業への活用促進など、次の時代への歩みを進め、広く社会に貢献する取り組みを力強く進めていきたい」との挨拶がありました。次にNTN株式会社の大久保博司代表取締役社長の挨拶があり、その後、両代表者、寺阪至徳NTN株式会社常務取締役、吉川秀樹理事・副学長、田中敏宏工学研究科長及び赤松良信NTN次世代協働研究所所長らによりテープカットを行いました。最後に赤松良信所長から本研究所の説明があり、盛況のうちに終了しました。

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