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大阪大学シンポジウム「共創に向けた新しい協奏のかたち」を開催

2016年3月10日(木)

 3月2日(水)、大阪大学シンポジウム「共創に向けた新しい協奏のかたち〜オープン化が進む時代の「知」の役割〜」をインターコンチネンタルホテル大阪で開催しました。

 本シンポジウムは、社会の様々な分野で “オープン” をキーワードに新たな活動のモードが模索されている現代、オープン化が求められる諸活動のあり方や、そのもとで大学が担うべき役割などを展望し、大学教育・大学院教育の将来像を描いていくにあたり、産官学民、さまざまな立場の方々との対話を試みることをテーマとしたものです。平日の午後にもかかわらず、350名を超える参加者で会場はほぼ満席となり、テーマへの関心の高さがうかがわれました。

第一部の基調講演では、西尾章治郎総長から2021年に向けた新しい大阪大学のビジョンが示され、つづいてパナソニック株式会社 代表取締役社長 津賀一宏様よりオープンイノベーションの進展に向けた企業の取組みについてご講演いただきました。その後、超域イノベーション博士課程プログラム プログラムコーディネーターの藤田喜久雄教授から、新時代の博士人材育成についての取組報告がありました。

 

 第二部では、オープン化に取り組まれている企業やNPO法人からパネリストをお招きし、本学教員を含む7名が白熱したディスカッションを行いました。オープン化に向けての工夫や実際の活動、課題などを示しながら、「オープンを可能にするもの、阻害するものとは」、「オープン/クローズの線引きとは」といった議論や、オープンな場で大学が貢献できること、果たすべき役割についての意見が交わされました。

 

 本シンポジウムを通し、新たな知の創造はもちろん、知の媒介者としての大学の役割を再認識するとともに、大阪大学、そして大学教育のこの先を「オープンに」議論する、貴重なはじまりの機会となりました。

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