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「大阪大学シンポジウム」を開催しました

2015年12月22日(火)

 

12月20日(日)、「大阪大学シンポジウム」を大阪国際会議場で開催しました。年末の休日にもかかわらず350席の会場をほぼ満席にする参加者とともに、大阪中之島の将来を共有しました。

今回のシンポジウムは「成熟する社会の生態系(ネットワーク) -クリエイティブアイランド中之島の共創に向けて」をテーマに、本学発祥の地である中之島のこれまでと、これからについて、教育、文化、芸術、マスメディア、交通、情報発信など様々な視点から語り合いました。

第1部は、基調講演として世界的に活躍されている美術家の森村泰昌さんから、「『路地』スティックな都市文化論」と題してご講演いただきました。路地が存在する森村さんの育った「まち」の話から、市民目線での「町」の在り方、開発されていく「街」の可能性などを、森村さんの経験に即して「まち・町・街」の関係性や、街づくりはロジスティックであることをお話しいただきました。

森村さんによる講演

第2部の前半では、中之島を代表する企業等から京阪電車の加藤好文社長、朝日新聞大阪本社の後藤尚雄代表、国立国際美術館の山梨俊夫館長、朝日放送の脇阪聰史社長と本学の西尾章治郎総長が登壇し、中之島での活動や歴史、将来の展望、大学との連携の在り方などの話題提供がありました。

第2部後半は、前半の話題提供を受けて、各トップの方々によるディスカッションがあり、「中之島のポテンシャルを高めるための、各組織間のネットワークの可能性をどのように考えるのか」、「中之島に大学があることの意義と期待」といった話題で議論が交わされました。

会場内の森村さんからも「中之島再開発に芸術はどうかかわるべきかの問いかけや、参加された方から「中之島の活性化には大学生の力を借りるべき」や「他都市と比較して、中之島の特徴はどのようなところに見出せるのか」といった質問がでるなど、参加者の知的好奇心を満たすシンポジウムになりました。

大阪大学シンポ(パネル)

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