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大阪大学箕面キャンパスの移転について

2015年6月18日(木)

6月17日(水)、大阪大学の平野俊夫総長、箕面市の倉田哲郎市長が中之島センターにおいて、大阪大学箕面キャンパスの移転について記者会見しました。現在の箕面市粟生間谷東地区から箕面市船場東地区への移転予定で、船場東地区は2020年度の北大阪急行線延伸に伴い、新駅「(仮称)箕面船場駅」が整備される予定で、新キャンパスは新駅東隣で検討されている土地区画整理事業地内を予定しています。
新キャンパスの移転と現キャンパス跡地の有効活用について、今後、具体的な事業スキームの検討を進め、2016年4月の合意書締結を目指します。

 

移転1

移転2

 

大阪大学箕面キャンパスの移転について(概要

大阪大学箕面キャンパスの移転に係る覚書

 

平野総長談話

 2007年に大阪外国語大学と統合して以来、箕面キャンパスの問題は大阪大学にとって最大の解決すべき課題でありました。現在、大阪大学は豊中、吹田、箕面の3つのキャンパスに分散しており、スクールバスを走らせるなどして学生の授業への影響、負担の軽減を図っています。また、箕面キャンパスの建物の老朽化と利活用方策などが喫緊の課題となっており、総長就任にあたってこの問題を引き継ぎ、この4年間様々な問題解決策を考えてまいりました。しかし、財政的な問題もあり解決は容易ではありませんでした。
 このような状況の中で、昨年、箕面市から2020年度の「北大阪急行線」延伸に伴う「箕面船場駅前整備構想」の核として、箕面船場駅の駅前に箕面キャンパスを移転する案が提示されました。最初お聞きした時は長年の懸案が一挙に解決する夢のある話と思い、大阪大学として予備的検討をさせていただきたいとお返事申し上げました。その後、箕面市と大阪大学との間で詳細な検討を続けてまいりました。 
 今回の「箕面新キャンパス」整備は、単なる外国学部の移転ではなく、大阪大学が進めている世界に開かれた大学、世界に貢献する大学、「世界適塾」構想の柱の一つとなる大きなプロジェクトと位置付けており、大阪大学外国語学部を誘致する構想について箕面市と連携して進めることとしました。
 新キャンパスは豊中、吹田キャンパスの中間に位置する箕面船場駅前に「都市型キャンパス」として整備を計画するものであり、「地域とのコミュニテイの形成、連携」「箕面市との施設の相互利用」等の価値が期待できます。豊中、吹田、中之島センター、そして適塾などの大阪大学の主要施設と、大阪市内、新幹線や大阪空港 とも20-30分の距離であり、いわば「T字型ライン」に立つアクセスのよさは大きなメリットです。新キャンパスは、将来「世界適塾」としての大阪大学 のヘッドクオーターとしての機能を果たすことが期待されます。
 このように箕面市と大阪大学の双方にとって立地条件のよさ、将来の発展を見込める場所であり、箕面船場駅前への移転は未来を見据えた夢のある案と考え、本日、基本合意に至りました。そして、2016年4月の正式合意に向けた具体の協議を始めることとしました。大阪大学として積極的にこの移転プロジェクトを推進し、「世界適塾」の要となるプロジェクトとして大阪大学創立90周年を迎える2021年の新キャンパスオープンを目指したいと考えています。

2015年6月17日
大阪大学総長
平野俊夫

 

 

大阪大学箕面キャンパス(2008年11月撮影)

              下矢印

 

移転イメージパース

新キャンパス周辺イメージ

 

リンク

大阪大学箕面キャンパスの移転について(箕面市ホームページ)

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