大阪大学未来戦略機構シンポジウム「アカデミア基盤研究から未来創薬へ」を開催しました

３月２７日（木）、学士会館（東京）で、大阪大学未来戦略機構シンポジウム「アカデミア基盤研究から未来創薬へ」を開催しました。

このシンポジウムは、未来戦略機構第六部門（創薬基盤科学研究部門）が主催し、大阪大学の創薬研究への取り組みと難病克服に向けた技術開発などについて紹介がありました。

当日は、１５０名を超える参加者があり、平野俊夫総長・未来戦略機構長の開会挨拶、アステラス製薬株式会社の野木森雅郁会長、内閣府の西村康稔副大臣の来賓挨拶の後、特別講演として「ウイルスに学ぶ創薬研究～基礎から臨床へ～」と題し、本学大学院医学系研究科の金田安史研究科長・教授から講演がありました。

また、講演Ⅰ「難病治療に向けた探索的創薬研究」と題し、本学大学院医学系研究科の金井好克教授、同山下俊英教授、本学大学院薬学研究科の小比賀聡教授が講演、続いて、講演Ⅱ「創薬支援のための技術開発研究」と題して、本学蛋白質研究所の高木淳一教授、本学大学院工学研究科の森勇介教授、本学大学院薬学研究科の水口裕之教授、同堤康央薬学研究科長・教授から講演がありました。

土井健史第六部門長の閉会挨拶の後には、情報交換会も開催され、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。

平野総長	野木森会長	西村副大臣
金田医学系研究科長	金井教授	山下教授
小比賀教授	高木教授	森教授
水口教授	堤薬学研究科長	土井第六部門長