2022年度

(テスト)2022年

【マレーシア】マレーシア科学大学(USM)とASEANキャンパス設置に係る調印式を実施
7月14日(木)、マレーシアにおける初めての大阪大学ASEANキャンパス設置に係る調印式をマレーシア科学大学(USM)とオンラインにて開催しました。調印式にはUSMからFaisal Rafiq Mahamd Adikan学長、Adbul Rahman Mohamed副学長(研究イノベーション担当)、Narimah Samat副学長(教育国際担当)を始め今後の連携強化に携わってくださる関係者が参加されました。本学からは西尾章治郎総長、河原源太理事・副学長を始め、USMと教育や研究交流を長年行ってきた教員を始めとする関係者が参加し、締結を契機に双方の協力関係の更なる発展を祈念しました。式典では西尾総長、Faisal Rafiq Mahamd Adikan学長から挨拶があり、ASEANキャンパス設置を契機に学生交流、研究者交流、産学連携の推進などに取り組むことを確認しました。今後はハイブリッド型のOsaka University International Certificate Programを活用した短期プログラムや、ASEANキャンパスを活用したダブル・ディグリー・プログラム等の学生交流を開始します。更には、環境問題など地域ニーズに応じた共同研究を推進し、地域ニーズを汲みながら、将来的にはASEANキャンパスを活用した国際産学連携も実施していくことを目指します。

(テスト)2022年

【マレーシア】マレーシア科学大学より副学長が来訪されました
2022年10月27日(木)、マレーシア科学大学(USM)よりAdbul Rahman Mohamed副学長(研究イノベーション担当)が、西尾章治郎 総長を表敬訪問されました。本学からは、河原源太 理事・副学長を始め、USMと教育や研究交流を長年行ってきた教員が参加し、マレーシア科学大学と本学との学生や研究者交流、産学連携の推進について意見が交わされました。なお、2022年7月に、マレーシア科学大学に、マレーシアにおける初めての大阪大学ASEANキャンパスを設置しました。 https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2022/07/19001

(テスト)2022年

【ブルネイ】本学の教員がASEANキャンパスブルネイを訪問しました
薬学研究科天然物創薬学分野(化学薬学領域)の 荒井 雅吉 教授とグローバルイニシアティブ機構の波山カムルル特任教授が 10月25日から10月31日にかけてASEANキャンパス・ブルネイである3大学を訪問しました。ブルネイ・ダルサラーム大学ではDr. Hazri bin Haji Kifle 学長と、スルタン・シャリフ・アリー・イスラミック大学ではDr. Haji Norarfan Bin Haji Zainal学長、ブルネイ工科大学では Dr. Dayang Hajah Zohrah Haji Sulaiman学長と面談し、OUICPなどの短期プログラムの発展や、共同研究の状況等について積極的に意見交換が行われました。また、今年度OUICPを修了した学生たちとも再会し、研究に関する相談を受けるなど交流を深めました。今後は、ブルネイ英語プログラムなどで本学の学生の派遣も予定しています。

(テスト)2022年

【インドネシア】バンドン工科大学でASEANキャンパスワークショップを開催しました
11月2日にバンドン工科大学で ASEANキャンパスワークショップを実施しました。本学からは 生物工学国際交流センターの藤山教授をはじめとして 8名の教員が参加し、前半は各研究科の詳細や短期プログラムの紹介、後半は各研究分野や本学全般に関するグループコンサルテーション行いました。バンドン工科大学からは 理数系副学科長のProf. Dr. Eng. Suprijadi教授と75名の学生が参加しました。

(テスト)2022年

【タイ】 河原源太グローバル連携担当理事・副学長がマヒドン大学を訪問しました
11月21日(月)から22日(火)にかけて、河原源太グローバル連携担当理事・副学長をはじめ教職員5名がマヒドン大学を訪問しました。11月21日(月)は、マヒドン大学サラヤキャンパスにおいて、Nopraenue Sajjarax Dhirathiti副学長、Aphiwit Liang-itsara教養学部長、Alexander Chabot Nanniインターナショナルカレッジ副学部長らと面談し、コロナ後の学生交流の推進について意見交換を行いました。また、サラヤキャンパス内に設置した大阪大学ASEANキャンパスを視察しました。 11月22日(火)は、マヒドン大学パヤタイキャンパスを訪問し、Palangpon Kongsaeree理学部長との面談後、パヤタイキャンパス内に設置した大阪大学ASEANキャンパス及び共同研究施設等を視察し、現地ラボを活用した学生交流の促進について意見交換を行いました。

2022年度

【マレーシア】マレーシア科学大学(USM)を訪問しました
1月5日(木)に、工学研究科の宇山 浩教授がマレーシアを訪問しました。 1月に新たに学長として就任したAdbul Rahman Mohamed新学長とも懇談し、2月に予定しているジョイントシンポジウムや今後の研究者交流促進について話し合いました。

2022年度

【ベトナム】 ベトナム科学技術アカデミー(VAST)を訪問しました
1月9日(月)に西尾章治郎総長、河原源太理事・副学長ほか現地で教育研究を実施している多数の本学研究者が、ベトナム科学技術アカデミー(VAST)を訪問しました。 VASTのChau Van Minh(チャウ・ヴァン・ミン)主席と面談し、両大学の更なる連携の重要性を確認し、協定書更新の調印式を行いました。その後、日越親交50周年を記念した”VAST-OU: collaboration on high-quality S&T human resources development ”と題したセッションが行われ、ASEANキャンパスで実施してきた教育、研究、産学連携についての報告の後、VAST側からベトナムの国立情報・データセンター設置構想についての説明を受けるなど、ASEANキャンパスを活用した連携強化について議論を深めました。また、VAST内に設置しているJoint Laboratoryも見学し、引き続き活発な共同研究や現地ニーズに応える産学共創活動を実施していくことを確認しました。

2022年度

【インドネシア】 バンドン工科大学より教育担当副学長ご一行が来訪されました
2月7日(火)、インドネシアよりバンドン工科大学のJaka Sembiring副学長他3名が、河原源太 理事・副学長を訪問し懇談しました。 本学からは工学研究科の森川良忠教授、生物工学国際交流センターの藤山和仁教授、グローバルイニシアティブ機構の藤田清士教授、住村欣範教授が同席し、将来的な学生交流実施に向けた教育プログラムについて意見交換が行われました。

2022年度

【マレーシア】International Scientific Symposium of Osaka University ASEAN Campus SDGs Co-Creation Forumを開催しました
2023年2月9日(木)に、ASEANキャンパスSDGs共創フォーラムの第1回国際シンポジウム「International Scientific Symposium of Osaka University ASEAN Campus SDGs Co-Creation Forum」をハイブリッド形式で開催しました。 シンポジウムではASEANキャンパスSDGs共創フォーラムからプラスチック・ソリューション、大気とプラネタリー・ヘルスの2つの課題についてセッションがあり、マレーシア科学大学(USM)及び本学の研究者が本学吹田キャンパスで研究発表を行いました。 USMのAdbul Rahman Mohamed学長から開会挨拶をいただき、このシンポジウムを契機に、本学及びASEAN諸国との研究交流を促進し、共に地球課題の解決に取り組んでいきたいとのメッセージが発信されました。本学からは河原源太理事・副学長が閉会挨拶を行い、今後のASEANキャンパスSDGs共創フォーラムの活動を広げ交流を深めていきたいと連携の発展に期待を寄せました。シンポジウムにはオンラインでマレーシア、ベトナム、その他アジア各国から多数の関係者が出席し、会場及びオンラインで、延べ約130名の参加があり、活発な意見交換が行われました。 今回のシンポジウムをきっかけとして、より一層の研究者交流を推進し、互いに議論を深めていきます。