国立大学法人大阪大学公式ウェブサイトです。地域に生き世界にのびる 大阪大学

教育

大阪大学の博士の学位を授与された者が留意すべき事項

以下をご確認ください。なお、博士論文の公表方法については、学位授与日により手続きが異なりますので、所定の手続きを行ってください。

2013年3月31日以前に学位を授与された方
2013年4月1日以後に学位を授与された方
学位の名称について
学位記記載事項証明書について

2013年3月31日以前に学位を授与された方(論文の「印刷公表」が必要)

博士の学位を授与された方(以下、「学位被授与者」という。)は、学位を授与された日から1年以内に当該博士論文の全文を印刷公表(単行の書籍又は学術雑誌等の公刊物に登載)する義務があります。ただし、既に印刷公表したときは、この限りではありません。
なお、やむを得ない事由がある場合には、当該研究科教授会の承認を得て、当該博士論文の全文に代えてその内容を要約したものを印刷公表することができます。

印刷公表した場合は速やかに「博士論文印刷公表届」を教育・学生支援部教育企画課学務係あてに提出してください。

〔注〕

学位申請時に「論文目録」で、書籍の出版や学術雑誌等への発表の事実を記載してある場合は、既に印刷公表したことになりますので、 改めて印刷公表する必要はありません。申請時に印刷公表が済んでおらず、「論文目録」に未定・予定等と記載した方、もしくは論文の一部しか印刷公表が済んでいない方は全ての印刷公表が完了した時点で、「博士論文印刷公表届」をご提出ください。なお、「博士論文印刷公表届」の様式は、様式よりダウンロードしてください。

【大阪大学学位規程第20条第1項】(2013年3月31日以前の学位被授与者に適用される内容)

博士の学位を授与された者は、学位を授与された日から1年以内に当該博士論文を印刷公表しなければならない。ただし、既に印刷公表したときは、この限りでない。

【大阪大学学位規程第20条第2項】

前項の規定にかかわらず、博士の学位を授与された者は、やむを得ない事由がある場合には、当該研究科教授会の承認を得て、当該博士論文の全文に代えてその内容を要約したものを印刷公表することができる。この場合においては、当該研究科教授会は、当該博士論文の全文を求めに応じて閲覧に供するものとする。

 

2013年4月1日以後に学位を授与された方(論文の「インターネット=大阪大学機関リポジトリ公表」が必要)

(1)学位被授与者は、学位を授与された日から1年以内に博士論文の全文をインターネットの利用により公表(以下「インターネット公表」という。)する義務があります。(※1)

そして、大阪大学では、その公表方法を、大阪大学機関リポジトリ(大阪大学学術情報庫 OUKA(Osaka University Knowledge Archive))に掲載することとしています。(※2)

なお、博士論文の全文の公表に当たっては、学位被授与者自身が、事前に権利関係(出版社の著作権ポリシーを含む)を確認してください。

(※1)

【大阪大学学位規程第20条第1項】

博士の学位を授与された者は、学位を授与された日から1年以内に当該博士論文の全文を公表しなければならない。ただし、既に公表(注1)したときは、この限りでない。

(注1:「既に公表」についても、既にインターネット公表=大阪大学機関リポジトリへの掲載をしていることを意味します。)

【大阪大学学位規程第20条第3項】

博士の学位を授与された者が行う第1項及び第2項の規定による公表は、インターネットの利用により行うものとし、本学においては機関リポジトリの利用により行うものとする。

 

(※2)

【大学機関リポジトリとは】

大学における教育研究活動によって生産された電子的な知的生産物を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保存書庫のことです。

【大阪大学学術情報庫 OUKA(Osaka University Knowledge Archive)とは】

大阪大学の機関リポジトリのことです。

大阪大学の教育研究活動から生み出される論文などの学術成果を電子的に保管・公開する大阪大学の事業です。

インターネットを通じて世界中の誰もが、いつでも大学などの学術成果を自由に無料で見られるようにすること(オープンアクセス)を目的に構築されています。

学術雑誌論文、博士論文,紀要論文、会議発表資料など、様々な学術成果(コンテンツ)が登録されており、論文などの全文(フルテキスト)を読むことができます。

(URL:http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/

ただし、博士論文の全文が公表できない「やむを得ない事由」(※3)がある場合には、学位審査研究科の承認を得た場合に、全文に代えてその内容の要約をインターネット公表することができます。

なお、要約の公表が認められても、「やむを得ない事由」が無くなった場合には、全文をインターネット公表しなければなりません。

また、要約の公表中においては、求めに応じて博士論文の全文を審査研究科において閲覧させる場合があります。(※4)

(※3)

【「やむを得ない事由」の例】

① 博士論文が、立体形状による表現を含む等の理由により、インターネットの利用により公表することができない内容を含む場合

② 博士論文が、著作権保護、個人情報保護等の理由により、博士の学位を授与された日から1年を超えてインターネットの利用により公表することができない内容を含む場合

③ 出版刊行、多重公表を禁止する学術ジャーナルへの掲載、特許の申請等との関係で、インターネットの利用による博士論文の全文の公表により博士の学位を授与された者にとって明らかな不利益が、博士の学位を授与された日から1年を超えて生じる場合

など

 

(※4)

【大阪大学学位規程第20条第2項】

第1項の規定にかかわらず、博士の学位を授与された者は、やむを得ない事由がある場合には、当該研究科教授会の承認を得て、当該博士論文の全文に代えてその内容を要約したものを公表することができる。この場合において、当該研究科教授会は、当該博士論文の全文を求めに応じて閲覧に供するものとする。

(2) 博士論文の全文をインターネットで公表できない場合に、要約の公表とすることの最終的な判断は学位審査研究科で行います。

学位被授与者は必ず、次のとおり手続きをする必要があります。

【学位を授与されるまでの手続き】

① 博士論文に関する権利関係は、学位被授与者自身が事前に確認をしておく。
② 権利関係の確認結果について、学位審査研究科に「(様式10)博士論文のインターネット公表(大学機関リポジトリ掲載)確認書」を提出する。併せて、必要な場合は「(様式11)博士論文のインターネット公表(大学機関リポジトリ掲載)保留事由に係る報告書」を提出する。
③ 博士論文を出版刊行、学術誌等への掲載をしている場合は、その出版社等の著作権ポリシー(博士論文をインターネット公表することに対する方針)を学位被授与者が確認する。学位被授与者で確認できない場合は大学で調査するので、「(様式11)博士論文のインターネット公表(大学機関リポジトリ掲載)保留事由に係る報告書」にその旨を記入して提出する。

【学位を授与された後の手続き】

④ 博士論文を出版刊行、学術誌等への掲載の手続き中(予定含む)の場合や特許の出願中(予定含む、既に内容が公開されている場合を除く)の場合は、学位被授与者から出版や掲載後(学位被授与者自身が出版社等の著作権ポリシーを確認)、特許出願内容の公開後、速やかに、その報告を「(様式11)博士論文のインターネット公表(大学機関リポジトリ掲載)保留事由に係る報告書」により学位審査研究科に提出する。
⑤ 上記により、学位審査研究科で博士論文のインターネット公表を要約とするか判断する。

なお、様式10及び様式11は、「様式」よりダウンロードすることができます。

 

【様式10及び様式11の送付先】

各審査研究科 大学院担当係
送付先は、ここをクリックして確認してください。
(入試関係の問合せ先一覧になりますが、担当係の住所等が確認できます。)

 

(3)大学に提出する「論文内容の要旨(様式3)」及び「博士論文」の電子(PDF)データについては、次のとおり取り扱います。
○「論文内容の要旨(様式3)」の電子データ(PDFファイル)
① 学位授与日から3か月以内にインターネットで公表(大学機関リポジトリに掲載)するために利用します。
○「博士論文」の電子(PDF)データ
①インターネットにより全文の公表が可能な場合は、学位授与日から1年以内にインターネットで公表(大学機関リポジトリに掲載)するために利用します。
②インターネットにより全文の公表ができない場合は、学位授与日から1年を経過する日に大阪大学附属図書館内にて閲覧が可能とするために利用します。
③本学の附属図書館において全文の閲覧が開始された後、または、大学機関リポジトリにて全文が公表された後に国立国会図書館へ送付します。送付したデータは、国立国会図書館にて閲覧に利用されます。

(4)博士論文を本学の機関リポジトリ「OUKA」により公表した場合、その論文のインターネット上の情報の一つとして、「DOI」(※5)を付与します。

なお、「DOI」の取扱いに関する詳細は、「本学機関リポジトリ「OUKA」収録コンテンツへのDOI付与について」(大阪大学機関リポジトリ「OUKA」ホームページ)をご覧ください。
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/portal/doi.html

(※5)DOI(Digital Object Identifier)
電子的学術コンテンツに付与される国際的なデジタル識別子。コンテンツの所在情報と合わせて管理されており、コンテンツへの永続的なアクセスが可能となる。

【お問い合わせ先】

■学位授与手続きについて
大阪大学 教育・学生支援部 教育企画課
TEL: 06-6879-7107
E-mail:gakusei-gakumu-gakumu(@office.osaka-u.ac.jpを続けてください。)

■機関リポジトリ「OUKA」及びDOIの取り扱いについて
大阪大学 附属図書館 学術情報整備室
学術情報組織化班 電子コンテンツ主担当
TEL: 06-6850-5071
E-mail: ouka(@library.osaka-u.ac.jpを続けてください。)

 

学位の名称について

本学において学位を授与された者が、学位の名称を用いるときは、大阪大学と付記するものとする。(学位規程第21条)

学位記記載事項証明書について

事故等により学位記を滅失(又は紛失)したときでも学位記の再交付はしません。この場合滅失理由(又は紛失理由)を附して、本人から総長あてに「学位記記載事項証明書交付願」の様式により請求があったときには学位記記載事項証明書を交付します。

〔注〕

郵送で請求される場合、
 ①必要事項を記入した「学位記記載事項証明書交付願」
 ②本人確認できる証明書(運転免許証等)の写し
 ③返信用切手を貼付し、宛名を明記した封筒(長形3号)
以上3点を同封のうえ、送付封筒の表に「学位記記載事項証明書交付願在中」と朱書きで明記し、下記の住所まで送付してください。
なお、「学位記記載事項証明書交付願」の様式は「様式」よりダウンロードしてください。

 

【学位記記載事項証明書に関するお問い合わせ先・送付先】

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1
大阪大学 教育・学生支援部教育企画課学務係
TEL:06-6879-7107
E-mail:gakusei-gakumu-gakumu(@office.osaka-u.ac.jpを続けてください。)

このページのトップへ