業務内容紹介

微生物病研究所は、感染症・免疫疾患を中心とした難治疾患の克服を目的とした研究所です。研究協力係では、学術奨励及び研究助成に関する業務、特許出願及び技術移転機関に関する業務、大学院生や研究生の受入れ等を行っています。

現在の仕事内容

民間企業等との共同研究や国等からの受託研究における受入・執行・報告までの一連の業務を担当しています。
これら外部資金の契約締結を行い、物品の発注、役務契約、伝票処理や予算管理、会計報告が主な仕事です。
また、微生物病研究所には正規に所属している学部生や大学院生はいないのですが、非正規生(研究生、特別研究学生)は在籍しているため、学生の受入や留学生の受入、他にも安全保障輸出管理(※)等、外部資金関連業務以外の仕事もしています。

※安全保証輸出管理: 大量破壊兵器等への転用が可能な貨物の輸出、技術の提供におけるリスク管理
現在までの経歴

最初に配属されたのは、理学研究科の産学連携係でした。主な仕事は外部資金の受入、執行、報告で、現在の仕事内容と共通する部分も多いです。

1年のスケジュール
大阪大学を志望した理由

当初は「学生のサポートをしたい」との思いで大学職員を目指し、私立大学も含め就職活動していました。しかし、大阪トップの大学で社会への貢献度も高いこと、また研修制度や女性教職員へのサポート制度に魅力を感じ、大阪大学を志望しました。
さらに採用説明会や面接の雰囲気も良く、ここで働きたいなという思いが強くなりました。

職場の雰囲気

女性が係9人中8人と多く、家庭を持ちながらでも働きやすい職場だと思います。たまには冗談も話したり和やかな雰囲気で、意見交換もしやすく、質問があれば気兼ねなく聞くことができ、楽しく仕事しています。

現在は外部資金を主に取り扱っていますが、今後は運営費交付金等の管理に関する業務や、決算、組織の運営に必要な財務上の計画や管理を全般に担当する職務にも携わり、会計分野の視野を広げられたらと思っています。

余暇の過ごし方、ストレス解消法

普段の休日はまったりと過ごすことが多いです。岩盤浴に10時間滞在したり、映画を鑑賞したりしています。最近では、水彩画を描いたり落ち着いた時間を過ごしています。

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