業務内容紹介

報道係では、報道機関からの取材及び対応に関する業務、報道関係者との懇談会に関する業務、記者発表に関する業務等を行っています。

現在の仕事内容

マスコミ対応や、プレスリリース手続き、広報誌の企画編集などを担当し、学内外に大阪大学の「今」を伝えています。

現在までの経歴

最初の配属は法科大学院の教務係でした。ここでは時間割作成や成績管理など、教員と二人三脚で進める業務のほか、窓口で学生さんの相談に応じるなど、まさに「face to face」の仕事を担当しました。 その後、2年間の自己啓発休職(博士前期課程で知的財産法を修得)を経て、大学全体の研究費の申請を取りまとめる研究推進業務に従事しました。 さらに、1年間の文部科学省研修生を経験した後、全学的な調査の取りまとめを担当する経営企画課、学長・副学長や部局長等が出席する会議を運営する総務課に配属されました。 これら全ての経験が今の広報課での業務にも役立っています。

1日のスケジュール
大阪大学を志望した理由

総合大学として最先端の研究を行い、新たな世界を切り拓く阪大で、学生さんや研究者の方のサポートがしたいと思いました。また、結婚や出産を経ても働きやすい職場環境や充実した研修制度も魅力のひとつです。 

大学職員として
働く中で苦労したこと

とにかく大きな大学なので、10年働いても知らないことがたくさんあります。特に広報課では、注目されている最先端の研究や各部局でのおもしろい取り組み、学生さんやクラブの活躍、大学をとりまく環境などの情報をタイムリーにキャッチして、阪大の「今」を旬のうちに学内外に発信しなければなりません。そのためには、経験、人脈、判断力、想像力など幅広い能力が求められ、苦労することも多いです。 でも、新しい情報をキャッチし、阪大の新たな魅力に真っ先に出逢えることは、阪大職員の醍醐味であり、職員であることに誇りを感じる瞬間でもあります。

「誰よりも阪大が好き!阪大の事なら私に聞いて!」と胸を張って言える職員になりたいです。そのために、まだまだ知らない阪大の魅力をどんどん学んで吸収していきたいですね。

阪大で働いてみて驚いたこと

テレビや新聞に取り上げられるような世界最先端の研究者やノーベル賞候補者が、学内の食堂の隣の席で普通にお食事されていたりします。「世界最先端の研究者」のあまりの身近さに驚きました。そういう方々と同じ空間にいて、業務を通してサポートできる。これってすごいことだと思いますし、やりがいを感じます。

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