外部資金第一係では、科学研究費補助金などの補助金及び奨学寄附金に関する業務、産学官連携に関する業務、債権や物品管理、土地建物等の資産に関する業務等を行っています。
主に医学系研究科の各教室が研究のために購入したものの支払業務、研究に必要な業務（解析、システムの開発・運用、実験動物の受託飼育、人材派遣等）の契約締結や研究科の資産管理業務、銀杏会館の一時貸付、各種調書作成を担当しています。 日々、いろいろな案件が出てくるのでその都度係内で検討したり、過去のものを参考にしたりして対応しています。
採用は本部で大学の決算を担当する部署だったので、大阪大学が１年間に行った業務等を整理して財務諸表を作成するという仕事を経験しました。会計分野の最終部分のような仕事に携われたことで、お金の動きや財政状況などの会計面における大学の全体像を掴むことができたと感じています。
“学生にとって「学びの場」である大学は、他の人々にとってはどのような場所なのだろう”ということに興味がありました。そして、大学の中でも病院や様々な学部・研究科のある大阪大学で働いてみたいと思い志望しました。
電話がよく鳴り、秘書さんや業者の方が行き来する動きの多い職場です。
雑談で盛り上がったり、時間外に課内でイベントを企画したりと楽しむ時は大人でも真剣に楽しむ!!という雰囲気のある職場なので、メリハリをもって仕事に打ち込むことができます。堅苦しくなく、気軽に質問したり、一緒に考えたりすることができる、とても良い環境です。
現在の仕事を経験したことで、大学の日々の活動を少し理解できたように思います。 今後は幅広く、様々なことに目を向け、研究協力や予算関係などの業務も経験してみたいです。
今の部署は研究の現場だと思います。毎日いろいろなことがあり、スピードや対応力が求められる場面も多いですが、先生や秘書の方とのやりとりを通じて問題が解決した時や、業務の契約ができた時などは、少しでも研究のサポートができたような気がして、やりがいを感じることができます。
