業務内容紹介

大阪大学医学部附属病院は、内科・外科をはじめとする32の診療科と中央診療施設があり、国内トップクラスの大学病院です。 医療相談係では、公費負担医療等に関する業務、労災の補償に関する業務、医療福祉制度等の相談等を行っています。

現在の仕事内容

医療相談係では公費負担医療(医療費の一部や全額を国や市町村が負担する制度)に関わる業務を行っています。 その中でも私は、主に精神疾患や子供の難病に関する申請について、案内や診断書の依頼等をしています。

現在までの経歴

採用後、最初に配属されたのが現在の部署です。
それまでは少しの間だけですが、医療系の民間会社で営業をしていました。その時に学んだ社会人としての基礎知識や医療に関わる知識は、現在も活きていると思います。

1日のスケジュール
大阪大学を志望した理由

地元の大阪でトップの国立大学というのが大きな理由でした。教育・研究という分野で日本の未来に大きな影響を与える大阪大学を、事務という立場で少しでも支えることができたらと考えて志望しました。  

今までで一番印象に
残っている仕事

小児慢性特定疾病という子どもの難病に関わる制度の改定に伴う業務です。 平成27年から制度が変わったため、新たに指定医療機関や指定医師の申請、診断書の依頼の方法の変更、患者情報の変更など、普段の業務と並行して進める必要があり、大変でした。しかし、普段とは違う新しいことができたので、同時にとてもやりがいがありました。

様々な部署で、できる限り多くのことを経験し、広い範囲の知識を身に付けた上で、どこの部署でもそれを活かしていけるようにしていきたいです。

所属部署ならではの心がけ

窓口に出る仕事や患者さんの会計に関わる業務などがあり、自分の仕事の遅れがそのまま患者さんの待ち時間につながってしまうこともあります。そのため、“できる限り早く、正確に”ということを意識しています。

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