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公益財団法人 トヨタ財団 2025年度 <特定課題> 先端技術と共創する新たな人間社会
本財団では、未来を見据えた議論を積極的に展開し、先端技術と共創する社会を描く、独創的で野心的なプロジェクトを募集します。
<募集区分>
・共同研究プロジェクト
・個⼈研究プロジェクト
<助成対象>
次のいずれか一つ以上にかかわるプロジェクトとします。
・技術開発そのものではなく、先端的なデジタル技術と社会とのかかわりについて問うもの
・デジタル技術がもたらす変化に対し、ポジティブなものは活かし、ネガティブなものは克服し、人間のあり方を問うもの
・新規性に溢れた発想で野心的に課題に取り組む若⼿研究者の育成、あるいは若⼿研究者らが議論する⼟壌をつくり実践していく先駆的な活動/場にかかわるもの
<助成分野>
先端的なデジタル技術によってもたらされる社会的諸課題にかかわる分野
<助成期間>
2026 年 5⽉ 1 日から最⻑ 3 年間
( 1 年間、2 年間、3 年間のいずれかを選択)
- 公募期間
- 2025年9月10日 (水) から 2025年11月28日 (金) まで
- 公募元名称
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公益財団法人 トヨタ財団
- 分野
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理工系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 総額:4,500 万円程度(共同:4,000 万円程度、個人:500 万円程度)、共同研究:1 件につき 500 万円〜1,000 万円程度、個人研究:1 件につき 100 万円〜200 万円程度
- 添付資料
- 備考
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◆主な助成対象
【共通】
(1) プロジェクト代表者の主たる居住地が日本国内で、且つ日本語で日常的なコミュニケーションがとれること。
(2) 先端的なデジタル技術をとりまく社会的諸課題の解決に資するプロジェクトであること。
(3) 助成期間中は財団と連絡を密に取り、財団が主/共催するシンポジウム等に参加すること。
【共同研究プロジェクト】
・2 名以上による共同研究プロジェクトで、代表者の年齢が助成開始時に 45 歳以下であること。所属・経歴等は不問。
・分野・領域横断的なチームを形成すること。
・研究成果を広く社会にむけて発信するための計画を⽴て、助成期間中に達成できるよう取り組むこと。
【個人研究プロジェクト】
・助成開始時の年齢が40歳以下であること。所属・経歴等は不問。
・独創的・野心的にアプローチする萌芽的研究プロジェクトであること。
・研究の社会的インパクトを意識し、個人の業績が主⽬的の企画内容ではないこと。
◆応募方法:WEB申請のみ(電⼦メール、郵送、持参などによる応募は受付不可)
トヨタ財団ウェブサイト上の〈特定課題〉「先端技術と共創する新たな 人間社会」のページより応募する。
・応募者情報を登録し、応募書類の作成(「基本情報」はシステムより直接入⼒し、「企画書」(Word)は書式をダウンロードし、必要事項を記入して、応募書類を作成する。)のうえ、応募者専用ページより、「企画書」を送信(アップロード)する。
※応募言語は日本語のこと。
◆申請時注意点
基本情報および企画書の差し替えは受付不可。
◆応募期間
2025 年 9 ⽉ 10 ⽇(水)〜 2025 年 11 ⽉ 28 ⽇(金)15 時(⽇本時間)
◆事前相談・説明会応募にあたり、財団の担当プログラムオフィサーに事前相談可。
希望者は、コンセプトノート(書式⾃由 A4, 1-2 枚程度)を用意の上、電子メールにて財団へ問合せのこと。
※事前相談は、2025 年 11 ⽉ 14 ⽇(金)までとする。
※公募期間中、オンライン公募説明会を開催予定。
日時や申込方法などは、決定次第ウェブサイトに掲載される。
※詳細については財団ホームページでご確認ください。特定課題 先端技術と競争する新たな人間社会(募集要項等ダウンロード、応募エントリー)/助成に応募する/公益財団法人トヨタ財団
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。