大阪大学 The University of Osaka
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公益財団法人 ニッポンハム食の未来財団 2026年度 研究助成

2025年7月18日 (金) から 2025年9月30日 (火) まで

本助成は、食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究者及び研究グループによる研究開発が推進されることによって、食物アレルギーに関わる環境改善が進むことを目的としています。

<研究対象領域>
本助成の目的を達成するため、以下の対象領域を設定します。

 ① 食物アレルギー対応食品に関する研究
 ② 食物アレルギーの予防に関する研究
 ③ 食物アレルギーの診断・治療に関する研究
 ④ 食物アレルギーに関する工場内等での衛生管理に関する研究
 ⑤ 食物アレルギーに関するその他研究(社会科学的な研究を含む)

特に「①食物アレルギー対応食品に関する研究」や「②食物アレルギーの予防に関する研究」の応募を歓迎します。
なお、食経験のある食品を原料とした機能性食品を開発するために動物実験を手法として用いる研究(医学研究は除く)は助成対象外です。

<助成区分>
(A)共同研究助成
(B)個人研究助成:若手研究者による単独研究

<助成期間>
2026年4月 1日から2027年 3月31日(1 年間)
※複数年を要する研究課題の応募も可。(募集要項を要確認)
 

公募期間
2025年7月18日 (金) から 2025年9月30日 (火) まで
公募元名称

公益財団法人 ニッポンハム食の未来財団

https://www.miraizaidan.or.jp/

分野

全分野

カテゴリー

研究助成

助成(賞)金の金額(総額)
総額:6,000万円、【(A)共同研究助成】1件あたり200万円から600万円(税込)まで、計5件(予定)、 【(B)個人研究助成】、1件あたり200万円(税込)まで、計15件(予定)
添付資料

募集要項

研究助成リーフレット

備考

◆主な応募資格

【共通】

国公私立大学、公的研究機関、民間研究機関(企業含む)において、食物アレルギー関係領域の研究開発を行おうとする研究者、医師及び研究グループ。

(B)個人研究助成

・若手研究者(2026年4月1日時点で45歳以下)

・大学院生の場合は、博士(後期)課程に在籍中で、2025年度内に卒業見込の者(助成金交付は研究計画が遂行可能な環境への就業を条件とする)。

 

◆応募方法:郵送(書留等、記録の残る方法)

募集要項(別紙2 申請書記入方法)に基づいて申請書に記入の上、郵送により提出する。

※助成区分により申請書の様式が異なります。

 

 <申請書提出先>

  〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センターA-24

   公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 研究助成事務局

 

◆主な申請時注意点

・本財団研究助成の過去の採択者の再応募も可。ただし、同一課題について再応募する場合は、「継続の必要性」の欄も必ず記入すること。

・重複申請について、両区分((A)、(B))を通して、1人の研究者が研究代表者として応募できるのは1研究課題とする。

・本研究助成事業が求めている研究課題の適切な理解のため、本募集要項の1頁 「はじめに」に記載の6つの重要な用語の定義を必ず確認のこと。

・申請書記入にあたり、機関経理でない場合に限り、事前に本財団事務局まで相談の上、所属長の記名押印が必要です。 

 

◆応募締切:2025年9月30日(火)消印有効 

 

※詳細については財団ホームページでご確認ください。

 2026年度公募型研究助成事業(募集要項・申請書類ダウンロード、よくある質問)/公益財団法人ニッポンハム食の未来財団

 

(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)

(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・

所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。

(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・

公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。