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公益財団法人 市村清新技術財団 第35回(令和8年度) 植物研究助成
本財団は、植物の生態・環境およびその計測技術、保全・再生・省資源の研究に対し助成し、研究のためのフィールド(当財団の植物研究園施設)を提供します。
<助成対象研究>
(ア) 植物研究園(静岡県熱海市)を利活用し、工学的あるいは先端的手法を用いた植物の生態研究
本財団の植物研究園および伊豆半島、函南原生林等の周辺地域の菌類・植物の生態研究を目的としたものとします。
(イ) 植物の生態研究に必要となる計測技術の開発と研究
植物の生態を工学的に測定する計測技術の開発を目的とした研究で、実用化が可能なものとします。研究対象地域は限定しません。
(ウ) 植物機能の利用によるみどりの回復、植物多様性の保全・再生、省資源に関する研究
持続可能なみどりの回復・再生、植物生態系の改善・回復・保全、植物を利用した省エネ・省資源対策を目的とした研究とします。研究対象地域は限定しません。
<研究期間>
1年(令和8年4月1日から翌年3月31日)とします。
助成を継続する場合、原則として、助成対象研究(ア)、(ウ)は3年、助成対象研究(イ)は2年を限度とします。
- 公募期間
- 2025年11月10日 (月) から 2025年11月30日 (日) まで
- 公募元名称
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公益財団法人 市村清新技術財団
- 分野
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理工系/医歯薬生命系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 一件当りの助成限度額は、150万円とします。
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆応募資格
大学の研究者または「公的研究機関」に所属する常勤の研究者。
なお、代表研究者は、研究の取りまとめを行い、研究助成金の管理および報告事務等を含めて研究計画の推進に責任を持ちうる者とする。
※「公的研究機関」とは文部科学省の科学研究費の申請資格のある機関をいう。
※過去に本助成を受けたことのある申請者も、再度の申請を可とする。
◆応募方法
申請書類をWeb登録し、申請書類1部を本財団へ送付のうえ提出する。
・財団ホームページより「申請書等ダウンロード・登録(植物研究助成申請)」の「申請の流れ」を参照のこと。
※貴重な資料等はコピーを提出のこと。
※両面コピー不可。(添付論文は可。)
※書類は種別にクリップでまとめること。(ホッチキス厳禁)
申請書等ダウンロード・登録(申請の流れ)/公益財団法人 市村清新技術財団
<応募書類送付先>
〒143-0021 東京都大田区北馬込1-26-10
公益財団法人 市村清新技術財団 電話 03-3775-2021
◆申請時注意点
・部局長の推薦要。
・推薦及び申請は1部局2件以内とする。
・推薦書、申請書表紙(基本情報)および継続申請報告書は押印が必要。
・申請されたテーマに関し、国や他の助成機関から助成を受けている場合は助成対象外。
◆受付期間
令和7年11月10日~11月30日(締切日消印有効)
※詳細については財団ホームページでご確認ください。
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。