大阪大学 The University of Osaka
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公益財団法人 三菱財団 第57回(2026年度)自然科学研究助成(一般助成・若手助成)

2026年1月5日 (月) から 2026年2月2日 (月) まで

近年の自然科学の進歩はめざましく、各学問分野の研究の深化はもとより分野間の相互作用により、つぎつぎに新たな研究領域が誕生しつつあります。このような状況のもとで本事業では、自然科学のすべての分野に関わる独創的かつ先駆的研究を支援します。
さらに、既成の概念にとらわれず、新しい発想で複数の領域にまたがる研究に対しても大きな期待をよせ、助成します。

※多様な人材が活躍する社会の実現に向け、本財団は男女共同参画社会基本法及び女性活躍推進法の趣旨に賛同しています。多くの女性研究者の方のご応募を歓迎します。

<研究分野>
自然科学分野及びそれに関連するすべての分野

<募集区分>
●自然科学研究助成(一般助成)
原則として、一つのテーマとして独立した個人研究(但し少数グループによる研究も含む)を助成対象とします。

●若手向け研究助成(若手助成)
指導教員から独立して研究を開始される方などからの、若手らしい挑戦的な研究を期待します。なお、若手助成として本財団から助成を受けられるのは1度限りとします。

<助成期間>
・1年を原則としますが、研究の性質や事情により2年間にわたる使用も認められることがあります。
・開始月は2026年10月が原則ですが、2027年4月までの範囲で選択できます。
 

公募期間
2026年1月5日 (月) から 2026年2月2日 (月) まで
公募元名称

公益財団法人 三菱財団

https://www.mitsubishi-zaidan.jp/

分野

理工系/医歯薬生命系

カテゴリー

研究助成

助成(賞)金の金額(総額)
一般助成、若手助成を合せて総額 4億 9,000万円を予定。【一般助成】総額 3億 9,000万円程度。1件当たり 2,000万円以内とし、採択件数は 55件程度を目途とします。【若手助成】総額 1億円程度。1件当たり 400万円(一律)以内とし、採択件数は 25件を目途とします。
部局確認
必要
添付資料

応募要領(一般助成、若手助成)

備考

◆主な応募資格

共通事項

完全公募制であり、各研究者は自由に応募可能であるが、当該代表研究者が日本国内に居住し、国内に継続的な研究拠点を有する場合(国籍等は不問)に限る。

 

※代表研究者及び協同研究者は、本財団の同一年度の助成に複数応募は不可。代表研究者が(他分野も含め)他の応募案件の協同研究者を兼務したり、協同研究者が他の応募案件の協同研究者を兼務することもできない。(応募資格の確認も含め、協同研究者の了承必須)。なお複数応募が判明した場合は、失格となることがある

 

【一般助成】年齢不問 

 

【若手助成】

・上記共通事項に加え、2026年 4月 1日現在 40歳未満の方。

・博士の学位取得者の方については、2026年 4月 1日現在40歳未満かつ学位取得後 10年未満の方に限る。但し、産前・産後休暇、育児休業の期間があり、その期間を除くことで 40未満に換算でき、かつ博士の学位取得後 10年未満となる方(学位未取得の方を含む)は応募可とする。

 

◆応募方法:Web申請

本財団ホームページに記載の「応募手順」に基づき、Webシステムでマイページを登録のうえ、手順に従いWebシステムで応募する。

応募システムでのマイページの取得(登録)、助成申込書、助成申込内容等、応募書類の作成は、12月 1日(月)[応募システムの利用開始日]より可能。

 

◆申請時注意点

・部局長の承諾要(承諾書の提出)

・電子メール、郵送、来所、FAXによる応募は受付不可。

 

◆面接について

助成候補となられた方に、必要に応じて面接の実施あり(原則として代表研究者の出席を要する)。面接候補日は、2026年 5月 25日(月)~ 5月 27日(水)の何れかの予定。対象者には、2026年 5月 18日(月)までに本財団よりメール連絡があります。(対象でない方には連絡はありません。)

 

応募締切:2026年 2月 2日(月)13:00(午後 1時) 時間厳守

 

※詳細については財団ホームページでご確認ください。

 自然科学研究助成(応募要領、自然科学申込コード表、応募手順、応募Q&A)/研究助成について/公益財団法人 三菱財団

 

(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)

(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・

所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。

(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・

公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。