大阪大学 The University of Osaka
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国立歴史民俗博物館 令和8(2026)年度 共同利用型共同研究

2025年12月2日 (火) 締切

本館が実施する共同利用型共同研究は、国立歴史民俗博物館が所蔵する資料や保有する機器・設備を用いて、館外の研究者が代表者となり、館内の専任教員とともに進める人間文化研究です。大学院生やポストドクターなどを含む若手研究者の応募を期待します。

<公募区分>
下記の二つの区分を設けます。希望する区分を明記のうえ応募してください。

①館蔵資料利用型
本館が所蔵する資料を対象とした、非破壊的手法(熟覧・記録・撮影)による調査・研究
 研究期間・・・令和8(2026)年4月から令和9(2027)年3月末まで(12か月)

②分析機器・設備利用型
本館が保有する分析機器や分析設備を用いた調査・研究
 研究期間・・・令和8(2026)年6月から令和9(2027)年3月末まで(10か月)
 

公募期間
2025年12月2日 (火) 締切
公募元名称

国立歴史民俗博物館

https://www.rekihaku.ac.jp/

分野

人文社会系

カテゴリー

共同利用・研究課題

助成(賞)金の金額(総額)
原則は30万円以内とし、①館蔵資料利用型:旅費、消耗品費等、②分析機器・設備利用型:旅費、分析に用いる消耗品費、分析委託費等の費目に支出可。
部局確認
必要
添付資料

公募要項(日本語)

公募要項(English)

備考

◆主な応募資格

研究代表者の資格は、下記のいずれかに該当する者とする。

(1) 国内・海外の研究機関に所属する研究者(常勤・非常勤を問わない。また、ポストドクターを含む。)

(2) 大学院博士後期課程の学生

※なお、②分析機器・設備利用型の応募者は、大学学部程度の化学関連科目を履修していることなど、一定の専門知識を有することが望ましい。

 

◆研究組織

原則として、研究代表者と、利用する資料・機器・設備を担当する本館の専任教員(特任教員等を除く)1名で構成します。 

 

◆公募件数

①館蔵資料利用型…5件程度

②分析機器・設備利用型・・・1件程度

ただし、①②とも、本館の専任教員1名につき1件以内とする。

 

◆応募方法:電子メール

所定の様式「共同利用型共同研究計画書」を作成し、申請書類の電子データを電子メールに添付のうえ、本館宛て提出する。

※研究代表者が研究機関・自治体等に所属している場合は、予め部局長の了承を得た上で申請すること。申請段階においては部局長の承諾書の提出は不要。採択後に要提出。

※研究代表者が大学院博士後期課程の学生である場合は、指導教員等の推薦書を添付すること。

※所定の様式「共同利用型共同研究計画書・推薦書」は、本館ホームページよりダウンロード可。 

 <提出先>

  大学共同利用機関法人 人間文化研究機構

  国立歴史民俗博物館 管理部研究協力課研究教育係 共同研究公募担当者 宛

   E-mail:kenkyo@ml.rekihaku.ac.jp

 

◆申請時注意点

応募にあたっては、利用する館蔵資料・機器・設備を担当する本館の専任教員と連絡をとり、館蔵資料の取り扱いや機器・設備の利用の段取り等、研究計画を立てる前に認識を共有しておくこと。担当教員については、「公募要項 14.問い合わせ先」にメールでご相談ください。 

 

◆計画書等の提出期限

①館蔵資料利用型   :令和7(2025)年12月2日(火)17時

②分析機器・設備利用型:令和8(2026)年4月21日(火)17時

いずれも必着のこと。 

 

※詳細は本館ホームページをご確認ください。

 令和8年度 共同利用型共同研究公募について(各申請様式ダウンロード)/研究活動/国立歴史民俗博物館

 

(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)

(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・

所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。

(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・

公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。