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金沢大学 環日本海域環境研究センター 2025年度 共同研究・研究集会
本センターは、環日本海域を基盤に全球規模に対応できる環境汚染や環境変動に焦点を合わせ、その機序解明と対策に視点を置いた基礎的並びに応用的研究を推進しています。
<趣旨・目的>
環日本海域と共に南極から北極までの広域を対象とする国内外の共同先端研究を推進して成果を発信するとともに、次世代を担う若手環境研究者を育成する「共同研究」及び「研究集会」の課題を募集します。
「共同研究」・「研究集会」では、大気環境、海洋環境、陸域環境、統合領域の領域に所属する施設、国際共同研究ネットワークや国際観測ネットワークを活用して積み重ねてきた環日本海域の研究実績等のリソースを有効に活用し、国内外の関連分野の研究者の参画を通して、グローバルな視野で越境汚染に伴う環境変動に関する国際共同研究拠点を形成する共同研究プログラムを推進します。
<公募研究課題>
環日本海域に関連する基礎的研究、応用的研究及び学術集会・シンポジウム等の研究集会を募集します。対象は、次のいずれかに関連する研究とします。
a) 環境汚染や環境変化の検知とその要因に関する研究
b) 環境変化が健康に及ぼす影響に関する研究
c) 生態系と人間社会の共生に関する研究
d) 地域環境の将来予測に関する研究
e) 持続可能な社会創成に関する研究
f) 複数の研究分野に跨がり推進する学際的研究
<研究実施期間>
2025 年4月1日から2026年3月31日までの期間
(重点共同研究で複数年度採択の場合:2025 年4月1日から2027年3月31日までの期間)
- 公募期間
- 2025年2月25日 (火) 締切
- 公募元名称
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金沢大学 環日本海域環境研究センター
- 分野
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理工系
- カテゴリー
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共同利用・研究課題
研究集会
- 助成(賞)金の金額(総額)
- ※詳細は公募要領をご確認ください。
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆主な応募資格
a)大学及び学術研究機関に属する研究者若しくは大学院生(博士前期課程(修士課程)、博士後期課程及び博士課程)
b)センター長が適当と認めた者
※博士後期課程学生は「博士後期課程学生育成共同研究」にのみ申請者として応募可。
※共同研究期間終了後2年以内に共同研究により得られた成果を学術専門誌等に発表(若しくは投稿)すること。
※学生が申請者や分担者になる場合は、実施までに傷害保険及び賠償責任保険(学生教育研究災害傷害保険及び学研災付帯賠償責任保険等)に加入すること。
◆応募方法:Web申請
・本センター教員と十分な打合せを行った上で、様式1(2025年度共同研究申請書・実施計画書)、または様式2(2025年度研究集会申請書・実施計画書)を作成し提出する。
・申請書等様式は、本センターのホームページよりダウンロード可。
・申込が完了するとformzuからメールが届きます。
<提出先> formzu
◆主な申請時注意点
・採択後、部局長の承諾書要。
・申請にあたり、事前にセンター教員との打合せ要。
・各研究課題には、センター教員1名以上が研究分担者であることが必要。
(注)法令等の遵守の義務について
採取に際し、法令等の遵守が義務づけられている試料に関しては、その遵守の該当の有無を申請書の「法令等の遵守の義務」欄に記入してください。「法令等の遵守の義務」が該当する試料については、共同研究開始までに必要な許可等を得てください。※公募研究課題を「海外の研究者が代表者となる研究課題」とする「国際枠」も設け、数件程度採択をします。
◆提出期限:2025年2月25日(火)17:00(期限厳守)
ただし、センター長が学術的に重要かつ緊急性があると認めるものに対しては、随時、申請書の提出を受付可。この場合、原則として利用希望開始日の1ヶ月前までに申請書を提出すること。
※詳細についてはホームページでご確認ください。
共同研究・研究集会 公募(申請書等各種様式ダウンロード)/金沢大学 環日本海域環境研究センター
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。