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帯広畜産大学 原虫病研究センター 2026年度 原虫病制圧に向けた国際的共同研究拠点の共同研究等の公募
帯広畜産大学原虫病研究センターは、獣医・畜産学系大学で唯一、原虫病とそのベクターに関する研究拠点として、国内外の大学、研究機関、国際機関と連携し、原虫病の診断、治療、予防に関する総合的研究を推進しています。また、文部科学省からは共同利用・共同研究拠点「原虫病制圧に向けた国際的共同研究拠点」として認定されています。
このたび、国内外の原虫病に関連する研究を行っている研究者を広く受け入れ、拠点としての活動をより一層推進するために、2026年度の共同研究を以下の要領で公募します。
<研究部門>
以下の研究部門の研究内容に沿った研究課題を申請者(研究代表者)が設定し、研究代表者および研究分担者が本センター担当教員と協力して実施する共同研究を募集します。
A-Ⅰ.創薬研究部門
・先端治療学分野
A-Ⅱ.診断治療研究部門
・高度診断学分野
・先端予防治療学分野
・感染病理学分野
A-Ⅲ.国際連携研究部門
・地球規模感染症学分野
・国際獣疫分野
・国際協力分野
B.重点研究課題共同研究
C.WOAH関連共同研究(研修事業)
※研究内容等(担当教員の連絡先)の詳細は、公募要項をご確認ください。
<研究期間>
採択日(2026年4月1日以降)から1~3年。
注)研究期間が複数年度の場合であっても、毎年度、採否及び採択額を審議・決定しますので、採択年度以降も継続課題として再度申請書の提出が必要となります。
・申請書の新規・継続欄の「継続」は、研究期間が複数年度の研究で、2年度目以降の場合に該当します。
- 公募期間
- 2025年12月5日 (金) 締切
- 公募元名称
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帯広畜産大学 原虫病研究センター
- 分野
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医歯薬生命系
- カテゴリー
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共同利用・研究課題
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 旅費および消耗品等、研究に必要な経費を本センターが負担します。(一件につき、年間 50万円を上限とする。) ※研究代表者及び研究分担者の勤務先所在地(または居住地)から本センター間の移動について支給対象となります。
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆応募資格
国内外の大学教員、その他研究機関に所属する研究者、これらと同等の研究能力を有すると認める者で原虫病に関する研究および関連領域の研究に従事している者。
特に若手研究者のチャレンジングな研究や多様な研究者の参画を期待するため、若手研究者、女性研究者及び外国人研究者の応募を奨励する。
なお、大学院生が研究分担者として研究に参加することは可能であるが、当該学生の指導教員が当該研究の研究代表者であることを要する。また、学部生の研究参加については別途要相談。
◆応募方法:電子メール
・本センター担当教員と研究課題、研究計画、必要経費、来所予定期間等について事前に協議の上、共同研究申請書(様式1-1)を、部局長の承認を得て、電子ファイル(PDF)を電子メール添付により提出する(公印不要)。
・事前に研究分担者の承諾も得ること。
・研究分担者が他機関に所属する場合は、別紙所定様式(様式1-2)により、所属長の承諾を得て、電子ファイル(PDF)を電子メール添付により提出する(公印不要)。
<提出先>
帯広畜産大学 研究支援課共同利用・共同研究拠点係
E-mail:shien@obihiro.ac.jp
◆申請書提出期限:2025年 12月5日(金)必着
※詳細は本センターのホームページをご確認ください。
公募情報(公募要項・様式ダウンロード)/帯広畜産大学 原虫病研究センター
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。