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(公財)三菱財団 第7回(2025年度) 文化財保存修復事業助成
我が国の先人の残した文化的所産である文化財は、現在及び未来の貴重な国民的財産であり、その保存・修復は我が国の社会・文化の進歩・発展に貢献することになります。本財団は、上記に鑑み、設立趣意書に掲げた「文化の向上に資する」ことを目的に、設立50周年記念特別助成事業として2019年度に文化財修復事業助成を立ち上げ、本財団の新たな助成事業「文化財保存修復事業助成」として発展させたうえ実施しています。
<助成対象>
・文化財保護法第二条1項に規定される有形文化財のうち、建造物を除く文化財(絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形の文化的所産で我が国にとって歴史上または芸術上価値の高いもの並びに考古資料及びその他の学術上価値の高い歴史資料の保存、修復。
・日本国内に所在する、屋内展示可能なものに限ります。
・保存、修復に伴う社会的意義の高いものを対象とします。
・国宝・重要文化財(国指定)の保存、修復は対象外とします。
<助成期間>
・原則1年
・開始月は2025年10月が原則ですが、2026年4月までの範囲で選択できます。
- 公募期間
- 2024年12月13日 (金) から 2025年1月24日 (金) まで
- 公募元名称
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公益財団法人 三菱財団
- 分野
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人文社会系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 500万円以内(採択予定件数12~14件程度)総額約3,500万円予定。
- 添付資料
- 備考
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◆主な応募資格
・保存、修復を必要とする上記美術工芸品の所有者(事情により管理責任者による申請も認めることがあります)。
・営利目的あるいは私的鑑賞を目的に文化財を所有または管理する法人及び個人は申込できません。
・申請者は、本財団の同一年度の助成に複数応募することは出来ません。
◆応募方法:WEBシステム申請のみ
添付ファイルの「応募手順」に基づき、本財団ホームページ上のWebシステムでマイページを登録のうえ応募する。
◆申請時注意点
・専門家の方の推薦要(押印要)。
・推薦者については、その美術工芸品の保存、修復事業にあたっての専門家の方。修復業者及び申込者の関係者の方は推薦者になれません。
・電子メール、郵送、来所、FAXによる応募は受付不可。
◆応募締切:2025年1月24日(金)午後3時 時間厳守
◆「助成申込書、助成申込内容、推薦書」は、2024年12月初旬に本財団ホームページ掲載予定です。
※詳細については財団ホームページでご確認ください。
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。