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公益財団法人 三菱財団 第57回(2026年度)社会福祉事業並びに研究助成
本財団では、わが国福祉の向上に資することを目的に、現場における社会福祉に関する事業/活動及び社会福祉に関する科学的調査研究を幅広く支援します。
<助成対象>
●事業/活動(事業)
社会福祉を目的とし、社会的意義があり、他のモデルとなることが期待できるような非営利の民間の事業/活動とします。
・実現可能性の高い内容の応募を期待するものです。
・申込対象は、法人・団体に限ります。
●調査研究(研究)
開拓的ないし実験的な社会福祉に関する科学的調査研究とします。
・"開拓・実験性"としては、新たな視点に基づき、社会的意義があり、また将来の更なる展開・発展につながること等を期待するものです。
・申込対象は、個人、法人・団体とします。
※事業、研究ともそれぞれ、連携・協働型を選択できます。
※外部委託の比率が高く、研究者・事業者の主体性が損なわれるような事業・研究は、助成対象となりません。
<連携・協働型とは>
社会福祉業者/活動者等と研究者、または異なる専門領域の複数のメンバーの方がチームを形成し、同一の社会課題に対し、より多角的に、連携してダイナミックに挑戦する提案型の応募です。
※「連携・協働型」にあたるか否かについては財団ホームページの「連携・協働型について」を参考にしてください。(応募Q&A参照)
<助成期間>
・1年を原則としますが、事情により2年間にわたる使用も認められます。
・開始月は2026年10月が原則ですが、2027年4月までの範囲で選択できます。
- 公募期間
- 2025年12月1日 (月) から 2026年1月16日 (金) まで
- 公募元名称
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公益財団法人 三菱財団
- 分野
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人文社会系
- カテゴリー
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研究助成
- 助成(賞)金の金額(総額)
- 事業/活動、調査研究を合わせて、総額 1億 2,000万円(上限)を予定。
- 部局確認
- 必要
- 添付資料
- 備考
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◆主な応募資格
・日本国内において事業ないし研究の継続的拠点を有するもの(国籍は不問)。
・法人・団体での申し込みは、原則法人格を有する団体とする。
※代表研究者及び協同研究者、申込法人・団体及びその代表者は、本財団の同一年度の助成に複数応募不可。従って、代表研究者や申込法人・団体の代表者が(他分野も含め)他の応募案件の協同研究者を兼務したり、協同研究者が他の応募案件の協同研究者を兼務することは不可(応募資格の確認も含め、協同研究者の了承必須)。なお複数応募が判明した場合は、失格となることがある。
◆応募方法:Web申請
本財団ホームページに記載の「応募手順」に基づき、Webシステムでマイページを登録のうえ、手順に従いWebシステムで応募する。
※応募システムでのマイページの取得(登録)、助成申込書、助成申込内容等、応募書類の作成は、12月 1日(月)[応募システムの利用開始日]より可能。
◆申請時注意点
・個人申込みで所属機関のある申請者の場合は、部局長の承諾要。
・法人・団体申込みの場合で、法人格を有する申請者は、定款の提出必須。
・電子メール、郵送、来所、FAXによる応募は受付不可。
◆面接について
選考の過程で候補となられた方に、2026年4月中旬頃面接予定です。
対象者には2026年4月2日(木)までに本財団よりメール連絡があります。(対象でない方には連絡はありません。)
◆応募締切:2026年 1月 16日(金)13:00(午後1時) 時間厳守
※詳細については財団ホームページでご確認ください。
社会福祉事業・研究助成(応募要領、応募手順、連携・協働型について、応募Q&A)/研究助成について/公益財団法人 三菱財団
(本件掲載担当:研究企画課外部資金係)
(注1)部局確認が「必要」となっている場合は・・・
所属部局の担当者に応募予定であることを連絡し、必要な手続きを確認してください。
ただし、医学系研究科に所属している方は、部局確認が「必要」となっていなくても、応募を予定している場合は必ず担当係(総務課企画係)へ問い合わせてください。
(注2)総長(学長)推薦が必要な申請書類については・・・
公印押印箇所以外の総長(学長)名等を含む必要箇所を全て記載し、所属部局の担当者経由で申請してください。